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Googleマーチャントセンターの商品とUGCを紐づける新機能が登場!

国内3,000社・全世界で30万以上のユーザーが利用するUGC活用ツール「EmbedSocial」は、2024年11月25日Googleマーチャントセンターの商品情報とUGCを紐づける新機能を発表しました。これによりWebマーケティング担当者は、UGCと商品情報の紐づけを自動化することができ、ECサイト上でのコンバージョンを促進させることができます。

Googleマーチャントセンターとは?

Googleマーチャントセンター(Google Merchant Center)は、Googleが提供するオンラインツールで、商品の情報をGoogleサービス上で登録・管理するためのプラットフォームです。商品名や価格、在庫状況などを登録することで、Google検索やGoogleショッピングに商品を掲載しより多くの顧客にリーチできます。

またGoogle広告(Google Ads)と連携することで、ショッピング広告やディスカバリー広告に活用でき、オンラインプロモーションを効率化し、売上拡大を目指すことが可能です。

2020年10月から、日本でもGoogleショッピングの「無料リスティング」が利用可能になり、広告予算がない事業者でも商品を表示できるようになりました。この施策は、Googleが多くのビジネスをデジタルプラットフォーム上で成功へと導くための取り組みの一環として実施されています。

UGCと商品情報の自動連携を実現する方法

EmbedSocialを活用することで、このGoogleマーチャントセンターに登録された商品情報を自動的に抽出し、Instagramなどから取得したUGC投稿に対して紐づけることが可能となりました。実装の仕方はシンプルで、Googleマーチャントセンターへの商品登録用に作成したXMLページのURLを管理画面から入力するだけです。

ECサイトでUGCを活用する場合には、サイトの回遊性を高めコンバージョンを促進するために、UGCと画像内の商品情報を正しく連携させることが必要不可欠です。従来はこの作業に対して一つずつ手動で商品情報の入力・画像のアップロードなどを行う必要がありましたが、今回の機能追加により、Googleマーチャントセンターから商品画像を含む情報を抽出し、管理画面からワンクリックで選択するだけで、UGCと商品情報を紐づけることが可能となりました。

UGCをECサイトで活用するメリット

商品の活用シーンを訴求する

UGCを活用することで、実際の購入者がどのように商品を使用しているかを具体的に伝えることができます。ユーザーが投稿した写真や動画を活用することで、商品の使用シーンをリアルに訴求でき、潜在顧客に商品が自身の生活にどのように役立つかをイメージさせやすくなります。

商品に対する信頼性の向上

UGCは、実際の顧客が発信するリアルな声や体験を反映しているため、企業が発信する広告よりも信頼性が高いとされています。顧客のレビューや投稿をECサイトに表示することで、購入を検討しているユーザーに安心感を与え、購買意欲を高める効果があります。

コンテンツの量産・多様化

UGCを活用すれば、企業が独自に作成するコンテンツに加え、顧客の投稿をコンテンツとして活用できるため、短期間で多様なコンテンツを効率よく量産することが可能です。これにより、より多くのターゲット層にリーチでき、サイト全体の魅力や情報量も向上します。

今後の展望

今後の展望として、EmbedSocialでは日本市場におけるニーズをさらに満たすため、より多くの利用者を抱える国内ECプラットフォームとの連携を予定しています。これにより、幅広い企業が自社商品を効率的に管理・活用し、UGCやSNSを活用したマーケティングを強化できるようになります。

また、UGCやSNSを活用したマーケティングの効果を最大化するための新機能を随時追加し、事業会社のマーケティング活動を強力にサポートしていきます。これにより、日本企業がデジタルマーケティングを通じて競争力を高め、収益向上につなげるための基盤を提供します。EmbedSocialは、こうした取り組みを通じて、日本企業の「稼ぐ力」を高める製品を積極的にリリースし、さらなる市場成長を目指していきます。

本リリースについてのお問い合わせ先(企業・メディア共通)

Embedsocial Japan株式会社(https://embedsocial.jp/)
電話:050-3000-8938(平日 10:00 – 17:00)
e-mail:sales@embedsocial.jp

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