• 投稿日 2023/08/07
  • 最終更新日 2024/12/09

UGCツールEmbedSocialに許諾申請機能が追加されました!

多くの日本ユーザー様からご要望のあった機能がついにリリース!EmbedSocialを使ってInstagramから収集したUGC投稿に対し、管理画面上から使用許諾の申請・管理が可能となりました。これによりUGCの使用許諾の管理フローを半自動化することができ、UGCマーケティング施策の実施における工数削減を行うことができます。

許諾申請機能について

STEP1:拡張機能をインストール

使用許諾のリクエストを送信するためには、専用のChromeの拡張機能が必要となります。管理画面の案内にしたがって拡張機能をインストールすると、使用許諾のリクエストを送信することができるインスタグラム投稿が一覧で表示されます。

※許諾申請はプレミアムプラン以上の機能のため、当該プラン以外のユーザーが利用するには、アップグレードが必要となります。

STEP2:特定のUGCに対し使用許諾をリクエスト

Embedsocial を使って特定のInstagramハッシュタグから収集した投稿の中から、UGCとしてWEBサイトで活用したい投稿を選別します。選んだUGC投稿に対して「許諾をリクエスト」をクリックすることで、該当のInstagram投稿に使用許諾のリクエストを行うコメントを追加することができます。

※現段階では送信されるメッセージの編集はできません。将来的には送信するメッセージ内容を管理画面でカスタマイズできるようになる予定です。

2023年10月の最新アップデートにより、メッセージ・ハッシュタグともに完全カスタマイズした文章を活用することが可能となりました!

ステータスが自動で更新

使用許諾のリクエストをコメントで受け取った投稿者は、使用を許可する場合に「#yesIagree(イエスアイアグリー)」のハッシュタグをつけて返信します。このハッシュタグがついた返信を受け取った場合には、管理画面上で自動的にステータスが更新されます。返信がない投稿については約一ヶ月ほどで自動的に使用許諾なしのステータスへと変更されます。

ウェブサイトに表示させる

ウェブサイトにUGCを表示させる場合には、使用許諾を獲得したUGCのみを自動でフィルタリングすることができるため、投稿の表示有無を一つずつ選別する手間を削減できます。

UGC(User Generated Contents=ユーザー生成コンテンツ)とは?

UGCとは、ユーザーがインターネット上で自ら作成、投稿するコンテンツのことを指します。ブログや投稿型掲示板・ソーシャルメディアの投稿、動画共有サイトに投稿される動画、レビューサイトに投稿される口コミなどが含まれます。

UGCは、インターネットの普及によって急速に増加しました。ユーザーにとっては自らが起点となり情報を発信することでより自由でクリエイティブな表現が可能になり、企業やブランドにとってもUGCにより消費者の声をより手軽に聞くことができるようになり、情報発信者と情報受信者の間の距離が縮まる契機となりました。

UGC施策に外部ツールを活用するメリット

ソーシャルメディアから自動でUGCを収集できる

外部ツールを活用する最大のメリットは、SNSから自動でUGCを収集できる点です。UGCの収集を行いたいSNSのハッシュタグやメンションを管理画面から登録しておけば、該当のハッシュタグ・メンションをつけた投稿が自動で収集されるため各プラットフォーム上で一つずつ探す手間を省くことができます。

収集したUGCの管理を行うことができる

また収集したUGCに対して、カテゴリ分けや使用許諾の申請を管理するなども管理画面から行える点が特徴です。エクセルやスプレッドシートでなく分かりやすい画面で、SNSから収集した各投稿に対して使用許諾申請のステータスを振り分けることができます。

収集したUGCを一覧でWEBサイトに埋め込める

さらに収集したUGCに対して専用の埋め込みコードを発行してWEBサイトに埋め込むことができる点も大きなメリットです。手動で埋め込みを行う場合には投稿の埋め込みコードを一つずつ採取する必要がありますが、外部ツールを使えば多くの場合一度埋め込めば新規投稿が追加された際にも自動で反映されるため、追加負担なく運用することが可能です。

投稿文章を多言語に翻訳して表示させることができる(NEW!)

EmbedSocialで収集したSNSの投稿は、管理画面から多言語に翻訳してウェブサイトに掲載できるようになりました。英語や中国語をはじめ20ヵ国語以上に対応しているため、インバウンド向けの多言語サイトでのUGC訴求に大きな力を発揮します。

UGCの導入における効果を測定できる

またUGCをサイトに埋め込んだ後には、導入前後における効果を測定することができる点もツール導入の大きなメリットです。クリック数などを計測することで、サイトに表示させた投稿からのアクションを明確化し、マーケティング指標への落とし込みをサポートすることができます。

UGCの活用を始めるならEmbedSocial

許諾申請機能が利用できるEmbedSocialのプレミアムプランは、UGCツールの中では最も低価格で利用できるツールの一つです。世界中で20万ユーザー以上・国内600社以上(2023年7月現在)が活用しており、毎月のように機能がアップデートされています。

中小企業でも活用可能な柔軟な価格と豊富な機能が人気な『EmbedSocial』は、2023年6月現在において一週間の無料トライアルやWEB会議でのサービス案内などを実施いたしております。ご興味をもたれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

この記事を書いた人
EmbedSocial Japan編集部
EmbedSocial Japan編集部
国内3,000ユーザー以上が活用するデジタルマーケティングツールを展開しています。数多くの利用者から学ぶSNS・UGC活用のベストプラクティスを企業の担当者向けに発信しています。
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