• 投稿日 2025/06/18
  • 最終更新日 2025/06/18

AOKIのUGC活用施策|応援プロジェクトによる投稿キャンペーンとWeb連携

AOKIのUGC活用施策|応援プロジェクトによる投稿キャンペーンとWeb連携

AOKIが展開する「ビジネスファッション応援プロジェクト」は、ユーザー参加型のSNSキャンペーンを通じてUGC(ユーザー生成コンテンツ)を効率的に獲得・活用する好事例です。InstagramやX(旧Twitter)を活用しながら、投稿促進の仕組みやサイト連携の導線を明確に設計しており、ブランド認知とエンゲージメントの両面で高い効果を上げています。

UGCの獲得:インセンティブ×共感設計

  • 投稿者に対してAOKIメンバーズポイントなどの特典を付与
  • ハッシュタグで投稿テーマを統一し、UGCを一元管理
  • スタッフによる事前投稿で「共感と投稿しやすさ」を設計
  • 選ばれた投稿は公式サイト・SNSで紹介されるしくみ

参加者は「自分のスタイルが紹介される」「ポイントがもらえる」という明確な動機づけがあるため、UGCの量・質ともに高水準で集まります。また、ユーザー同士のコミュニティ形成にもつながっており、ブランドの“ファンづくり”という観点でも有効です。

サイトでの活用の仕組み:X投稿をEmbedSocialで収集・表示

キャンペーンで集められたユーザー投稿は、X(旧Twitter)上に投稿されたコンテンツのみを対象としています。これらの投稿は、EmbedSocialを活用することで、AOKIの特設Webページ上に自動で収集・表示されています。

多くのUGCツールがInstagram中心に設計されている中で、Xの投稿を安定的に収集・管理・表示できるツールは限られています。EmbedSocialはその中でも数少ない、X対応の実績を持つツールであり、UGC活用をWebサイト上で簡易かつ高品質に実現できるのが特長です。

投稿はハッシュタグを用いて自動で取得され、ギャラリー形式で整然と表示されるため、Web訪問者は多様な着こなし例を視覚的に楽しめます。UGCをWebコンテンツとして“二次活用”できるこの仕組みは、運用の手間をかけずにユーザーとの接点を増やす非常に効果的な方法です。

サイト活用のメリット:運用負荷なく販促効果を最大化

  • 日々のSNS投稿が“販促コンテンツ”として自動的に資産化
  • Web訪問者は「他人のリアルな着こなし」から商品に興味を持つ
  • ユーザーは自分の投稿が紹介されることで参加意欲が高まる
  • 企業側はサイト更新作業が不要で、運用コストを抑えられる

特設ページは一種の「UGC型スタイルブック」として機能しており、商品を購入検討しているユーザーにとっては、モデル写真とは異なる“自分に近い存在の着こなし”を確認できる場となっています。結果として、購買促進・滞在時間の向上・コンバージョン率の改善など、多面的な効果が期待できます。

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