サイトへのSNS投稿の掲載がお客様とのコミュニケーションを加速｜かね七株式会社様

今回取材させていただいたのは、創業明治17年富山県に拠点をおく老舗食品メーカー「かね七」様です。ECサイト運用を担当される石黒様にインタビューの機会をいただき、EmbedSocial導入における背景やご利用後の効果についてお聞かせいただきました。

今回インタビューにご協力いただいた石黒様。笑顔が素敵です。

EmbedSocial（エンベッドソーシャル）を知ったきっかけは？

石黒様：2年半ほど前にECサイトの立ち上げにとInstagramの運用にも力を入れていた頃に、SNS埋め込みができるツールを探していました。UGCツールを提供している他社さんのお話も伺い、やはり便利だし必要だと感じていました。

ただ、特に当時は様々なものの立ち上げ最中で、広告に費用を割ける状況でもなかったので「導入はちょっと難しいかな」と思っていた時にEmbedSocialを知りました。僕たちのやりたいことを実現する機能は十分にありながら、費用も我々が聞いた他社さんよりかなり抑えることができるとわかり導入を決定しました。

普段はどのように運用を行っていますか？

石黒様：弊社のWEBサイトはプロの制作会社などにはお願いせずに作っていますが、EmbedSocialの導入はそれでも実装が可能でした。もちろんWEBサイトを作るノウハウは勉強しましたが、とはいえ分からないことも多い中で使うツールとしては、コーディングなどの知識がなくても直感的に設定できるので助かっています。

最初は手動で対応する部分が他社よりもあるかもしれないものの、最初の手間だけでこれだけ費用が抑えられるなら、長期的に考えてこちらがいいと思いました。また単に自社の公式SNS投稿を掲載するだけでなく、商品ごとにSNSの投稿をまとめてその商品ページに掲載したり、色々な場面で活用しています。

EmbedSocialを実際にご利用いただいているページ

下記ページで表示いただいている画像一覧は、EmbedSocialを使って実際にお客様のInstagram投稿を収集し表示いただいている事例です。レイアウトの作成も管理画面から設定が可能です。

導入前後での効果はいかがですか？

石黒様：やはりサイトにSNS投稿を掲載してからの方が、よりお客様からの感想や反応をいただくようになり、体感にはなりますが自社サイト経由での売り上げ増加に貢献していると思います。

また話は変わりますが、弊社は一般のユーザー様の投稿を自社サイトに掲載するときは、掲載許諾の申請をしているのですが、今では「私の投稿は全部掲載OK」と言ってくださる方もいたり、掲載にも協力的な方がたくさんいてくださって助かっています。

今後EmbedSocialに期待することはありますか？

石黒様：投稿者様の使用許可を確認する作業を個別に行っているため、この許諾申請の作業が軽減できればさらに嬉しいと思います。

インタビューへのご協力誠にありがとうございました！

ご要望として回答いただいた許諾申請の管理機能については、2023年7月中を目処に実装予定となっています。

EmbedSocialでは世界中で使われているツールであるため、ユーザー様の声を常に反映し管理画面のUIや機能面で常にアップデートを行っています。また他の海外UGCツールとは異なり、日本支社も設立し国内展開に力を入れているため、日本ユーザー様の声を反映させやすい点も大きな特徴です。今後ともSNSを活用したWEBサイトの制作をご支援させていただければ幸いです。

※掲載内容は取材当時のものです。各サービスの仕様・デザイン等は、改良のため予告なく一部変更となる場合がありますので予めご了承ください。