• 投稿日 2025/09/11
  • 最終更新日 2025/09/11

SNS発信の一元管理で採用導線を最適化:Sky株式会社の取り組み

幅広い領域で事業展開し、複数SNSで積極発信するSky株式会社

Sky株式会社は、業務系ソフトウェアの開発やインフラ構築を中心に、教育・医療・自治体など幅広い領域にITソリューションを提供しています。

同時に、Instagram、X(旧Twitter)、TikTok、YouTubeなど複数の公式SNSを運用し、部門ごとに異なる情報を継続的に発信してきました。

投稿は活発でも企業全体像が伝わらず、採用導線に課題

各部門から質の高い投稿が積み上がる一方、SNSが分散しているため「Skyという企業全体の姿」が俯瞰しにくい状況でした。特に採用文脈では、求人サイトからWebサイトに訪れた就活生がリアルな企業像をつかみにくく、応募へつながる導線が弱い点が課題でした。

EmbedSocialでSNSを横断的に整理し、ポータルで一括表示

解決策として、SNS投稿を自動で収集・整理できる「EmbedSocial」を導入。InstagramやX、TikTokなど複数のSNSをリアルタイムで取得し、採用・広報ページに一括表示できる仕組みを構築しました。

実装では、各投稿を統一デザインで整理し、ユーザーが企業全体の発信を一目で把握できる構成に。レイアウト調整や表示制御も管理画面から柔軟に行えるため、広報・採用活動に応じた見せ方の最適化が可能になっています。

これにより、部門単位で発信していたSNSが分断されずに集約され、Skyという企業像を明確に伝える導線が整備されました。

企業文化が直感的に伝わり、自然に応募や問い合わせへ

検索から訪れた就活生がSNS投稿をまとめて閲覧できることで、社員の雰囲気や企業文化を直感的に理解可能に。結果として、エントリーや問い合わせに自然とつながる導線が形成され、今後も「量より伝わり方の質」でエンゲージメント向上が期待できます。

実際の設置ページ:https://www.skygroup.jp/sns/

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