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2020年3月2日、インスタグラムの旧APIが廃止されます。3月2日以降、新しいAPIへの対応をしていないワードプレスのプラグインやフリーツール使ってウェブサイトに埋め込んだインスタグラムの画像が表示できなくなる可能性が高く、確認や対応が必要です。そこで今回は旧インスタグラムAPI廃止と新API導入の影響と新APIに対応しているツールについて解説します。


  1. 2020年3月2日にインスタグラムAPIの何が変わるのか?
  2. インスタグラムがこのAPIを変更する理由
  3. 新APIへの切り替えが、インスタグラムウィジェットとプラグインのユーザーに与える影響
  4. 新APIに対応しているツール
  5. まとめ

2020年3月2日にインスタグラムAPIの何が変わるのか?

インスタグラムはこれまで使われてきた旧インスタグラムAPI(the Basic Permission for Instagram Legacy API)を2020年3月2日に廃止すると発表しています。これに備え以前から、新インスタグラムAPIとして、Instagram Graph API(ビジネス/クリエーターアカウントからの画像や情報取得、ハッシュタグ等による収集を許可)、Instagram Basic Display API(個人アカウントからの画像や基本情報の収集を許可)が提供されており、これら新しいAPIへの切り替えを促しています。

もし皆さんが使っているツールが旧インスタグラムAPIのままだと、2020年3月2日以降、個人のインスタグラムアカウントからウェブサイトに埋め込んだ画像が表示されなくなるなどの不具合が起こってしまいます。

最近の大きな発表としては、2019年10月にアナウンスされた、Instagram Basic Display API(新API)の導入があります。全てのサードバーティアプリとプラグインが機能を提供し続けるためには、新APIのアクセス許可を取得することが必要になりました。

この導入に伴い、以下のような変更がありました。

  • ユーザーのプライバシー保護のため画像と一緒に取得できた位置情報が含まれなくなる
  • インスタグラムのビジネスアカウントのみ、オーバーレイでのいいね!数とコメント表示が可能になる
  • 位置情報やフォロワー数などのデータなどのデータフィールドの情報は打ち切られる

これらの変更の影響は大きく、インスタグラム関連ツール開発関係者の皆さんには3月2日は特別な日となるでしょう。

ただしInstagram Graph APIやInstagram Basic Display APIは、旧APIに比べるとはるかに制限が加わっていますが開発者に改善の余地を提供していますので、パニックになる必要はありません。

なお、ユーザーとしてインスタグラムの情報により多くアクセスするには、Instagram ビジネスアカウント、またはクリエーターアカウントが必要です(後ほどご説明します)。

インスタグラムがこのAPIを変更する理由

新しいAPIへの切り替えの目的は、インスタグラムユーザーのプライバシーと安全を保護しながら、消費者コンテンツを利用した各種開発を可能にすることです。

一ユーザーとしてインスタグラムのアカウントと接続したアプリやプラットフォームを使っている方も多いと思いますが、新APIの導入で、インスタグラムの設定画面から、現在どのツール/アプリにアクセスを許可しているのかを確認できるようになりました。

このオプションは、不要なツールやアプリに、いつまでも皆さんの情報を提供し続けることがないように、という今回のAPI変更の目的に沿って提供されています。セキュリティの設定画面から[アプリとウェブサイト]というページで確認できます。

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新APIへの切り替えが、インスタグラムウィジェットとプラグインのユーザーに与える影響

​​​​​​​今回のAPIの切り替えで、個人アカウントへ接続しているインスタグラム関連アプリやプラグインの多くが、インスタグラム側に再登録をする必要があります。

言い換えれば、インスタグラムからInstagram Basic Display APIを実装する許可を取得し、その後APIの要件に従い、必要な機能の調整を行うことが求められます。

この結果、許可を受けていないアプリやプラグインは、新APIに対応できないため、2020年3月2日以降正常に動作しなくなります。

また、新しく導入されたこのInstagram Basic Display APIでは、個人アカウントに関するいくつかの情報が取得できなくなることにも注意が必要です。

  • 投稿に対するいいね!数とコメントの数
  • フォロワー数
  • 投稿されたコメントの内容
  • ユーザーの写真と自己紹介文

ただし、これらの機能は、旧APIの廃止に伴い公開されたAPIの一つであるInstagram Graph APIを介することで利用できます。Instagram Graph APIも同様に、利用するにはインスタグラムから許可を得る必要があります。

新APIに対応しているツール

ここまで読んで不安になられた方もいるかもしれませんが、APIのプロフェッショナルが構築している信頼度の高いプラットフォームはすでにこの状況に精通しており、新しい変更に対応しているので、安心してください。

しかしもし、皆さんが使っているツールの動作に不具合が出てしまった場合は、EmbedSocial(エンベッドソーシャル)の利用を検討してみてください。

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また現在EmbedSocialをお使いの皆様には、引き続き問題なくご利用いただけますが、一つだけ、インスタグラム個人アカウントへの再接続をお願いしております。以下に手順を載せていますので、ご確認ください。とても簡単です。

EmbedSocialプラットフォームは、既に新APIを実装しています。インスタグラムの個人アカウントを持っているユーザーの皆さんは、引き続きInstagramのウィジェットを作成し、表示できます。

Nikola Bojkov  EmbedSocial CEO

インスタグラム個人アカウント向けには、EmbedSocial【アルバム】機能を

EmbedSocial【アルバム】機能は、インスタグラム個人アカウントに対し、以下の機能を提供しています。

  • 個人のInstagram写真を生成し、1つのプラットフォームに保存します
  • 様々なレイアウトでInstagramアルバムを作成できます
  • Instagramアルバムを任意のWebサイトに埋め込むことができます
  • Instagramに写真を投稿するたびにウェブ上のアルバムを自動的に同期できます
  • その結果常にフレッシュなコンテンツをWebページので提供できます

新APIに対応済みですので、簡単な再接続作業で、ユーザーの皆さんにはこれまで通りお使いいただけます。

新規ユーザーの皆様は、EmbedSocialアルバムにサインアップすると、自動的に新APIへの更新が反映されますので、特に作業いただく必要はありません。

EmbedSocial【アルバム】既存ユーザーの皆様は、投稿の表示を続けるには、インスタグラムアカウントの再接続が必要となります。

以下の手順をご確認ください。

EmbedAlbumでインスタグラム個人アカウントを再接続する方法は次のとおりです。

  1. EmbedSocialにログイン
  2. 「Instagramアルバム」に移動して、アルバムの1つを開きます
  3. 上部に表示される[Re-Connect@****Account]ボタンをクリックします(注)
  4. そのアルバムを表示するアカウントでInstagramにログインし、Instagramの許可ダイアログでdialog続行をクリックして、必要な許可を提供します

(注)現時点では英語で表示されるかもしれませんが、近日中に日本語で「[@アカウント名]アカウントを再接続」と表示されます。)​​​​​​​

instagram-album- re-connect

 

instagram-comfirmation

注:作成した各フィードに対して再接続の手順を繰り返す必要があります。

インスタグラムビジネスアカウント向けには、EmbedSocial【フィード】機能を

いいね数やコメント数のカウント機能などは、Instagram Graph APIを介して利用できます。このAPIはEmbedSocial【フィード】機能に既に実装されています。

これらの機能などが必要な場合は、インスタグラムの個人アカウントをビジネスアカウントに切り替えて、EmbedSocial機能をご利用いただくことをお勧めします。

個人アカウントを再接続する方法や切り替える方法についてサポートが必要な場合は、お問い合わせください。

まとめ

まとめると、

2020年3月2日、インスタグラムの旧APIが廃止されます。これにより、新APIに対応していないプラグインやツールは、この日以降機能しなくなります。

しかし、EmbedSocialなどプロフェッショナルなプラットフォームは、既に新APIを実装しており、ユーザーはインスタグラムのアカウントに再接続し必要な権限を許可するだけで、インスタグラムの投稿をウェブサイトなどに表示し続けることが出来ます。

インスタグラムからより多くのデータが必要な皆さんは、Instagram Graph APIの機能が必要なため、インスタグラムアカウントをビジネスアカウントに切り替えて、同じくEmbedSocialなどプロフェッショナルなプラットフォームを利用する必要があります。

以上です。

3月を迎える前に、ぜひ一度現在お使いのアプリ、ブラグイン、プラットフォームの仕様について、ご確認ください。

インスタグラム

活用ツール

新API対応済み。

インスタグラムのウィジェットを作成してウェブサイトに埋め込んだり、インサイトの分析ができます

 

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