• 投稿日 2020/01/27
  • 最終更新日 2024/12/11

今や普通の人も持っていて当たり前!?SNSを活用した自己紹介ページ海外デザイン事例

芸能人やスポーツ選手、政治家など、自分をアピールすることが大切なお仕事をされている方の多くが持っているサイトである自己紹介ページ。「オフィシャルウェブサイト」「公式HP」という言い方もされますね。最近では有名人に限らず、ブロガーやインフルエンサー、就転職活動中の皆さんなど、一般の人でも自己紹介ページを持っているケースが増えています。今回は自己紹介ページ/オフィシャルサイトが気になる皆さんに、海外のデザイン事例、特に皆さんが毎日使っているSNSと連携させて上手にPRしている事例をご紹介したいと思います。

目次

  1. 自己紹介ページとは
  2. SNSを活用した自己紹介ページのメリット
  3. 自己紹介ページの海外サンプル事例
  4. さいごに SNSをまとめて自己紹介ページに埋め込むには

自己紹介ページとは

自己紹介ページとは、読んでその通り、自分の紹介を目的としたウェブサイトのことです。「〇〇オフィシャルウェブサイト」といったタイトルで、事務所や所属チームとは別に個人のウェブサイトを持つ芸能人やスポーツ選手が増えてきました。「オフィシャルウェブサイト」のイメージとは遠いですが、顔や活動を知ってもらうことがとても大事な政治家の皆さんも自己紹介ページをお持ちのケースが多いようです。

一般の人も、自己紹介ページを持つように

最近では一般の人も自己紹介ページを持っている方を見かけるようになりました。ブログを書いている、自分の手作りの商品を売りたい、など目的は様々です。自分の制作した画像や動画などの作品を持つクリエーターやデザイナーの皆さんは、実際にどんな作品を作っているのかをPRするために、自己紹介ページ作って就職活動の際に活用している方も多いでしょう。

SNSを一か所にまとめられて、オリジナリティも出しやすい自己紹介ページ

フェイスブックやインスタグラムなどのSNSを自己紹介ページの代わりにすることもできますが、それぞれ別のアプリを見ることをお願いするよりは、一か所にまとめて「ここを見て」というほうが、親切ですよね。
また、「どんな自己紹介ページを作っているか」ということ自体が、その人の自己アピールの一つの材料にもなりますが、既存のプラットフォームではオリジナリティが出しづらいというデメリットもあります。

SNSを活用した自己紹介ページのメリット

自己紹介ページで使われるコンテンツはシンプルで、プロフィール、ブログ、イメージ写真や動画、仕事紹介(作品、試合、商品など)、SNS投稿などです。ところで最近はインスタグラムやツイッター、フェイスブックの投稿を自己紹介ページの中で紹介しているのをよく見かけますよね。なぜSNSと自己紹介ページを連携させているのでしょうか。それはこんなメリットがあるからです。

自己紹介ページのためのコンテンツ制作の時間と費用を抑制

SNSを自己紹介ページに埋め込めば、自己紹介ページ専用のコンテンツを作る費用や時間を抑えることができます。

SNSに投稿するだけで、常に最新の情報をウェブでも表示できる

SNSは投稿が簡単ですから、頻繁に更新している方も多いでしょう。SNSを自己紹介ページと連携させれば、スマホ一つで簡単に、SNSを更新するだけで自己紹介ページをいつもフレッシュな状態にできます。

分散している情報の一元管理ができる

インスタグラムもツイッターもフェイスブックもユーチューブも、と複数のSNSを使って投稿をしている人は多いと思いますが、あちこちにある情報を、自己紹介ページでまとめれば、ファンなどは一度に見たい情報にアクセスでき、また情報の管理もしやすくなります。

オフィシャルサイトの訪問者を増やせる

一度に見たい情報が見られるということが分かれば、新しい情報を期待するコアなファンなどが常にオフィシャルサイトにアクセスするようになり、特別な仕掛けがなくてもサイトへの訪問者を増やすことが出来ます。

SNSを活用した自己紹介ページの海外デザイン事例

インスタグラムストーリーを活用した自己紹介ページ

それでは実際にSNSを活用した海外の自己紹介ページの事例を見てみましょう。

Janet (Janet Jacksonオフィシャルウェブサイト)

こちらは世界中で知らない人はいないでしょう、アーティストのジャネット・ジャクソンのオフィシャルウェブサイトです。

janet-jackson-official-website

ミニマルなデザインと、アーティスト本人の存在感が際立つ非常に洗練されたウェブサイトなのですが、トップページの中ほどに、インスタグラムの投稿を埋め込んでいます。シンプルなページにインスタグラムのリッチなビジュアルが一つの壁紙の様に配置されていることで、SNSの埋め込みがウェブサイトのデザインのパーツとして成り立っており、とても印象的です。

janet-jackson-instagram-feed

埋め込まれたインスタグラムは、それぞれの投稿をクリックすると、インスタグラムのオリジナルページに移動して投稿を見ることができるようになっています。

 

Pegcitylovely(カナダのブロガーのオフィシャルサイト)

こちらは、カナダのブロガーNATALIE BELL氏の自己紹介ページです。すごく有名というわけではないこの方の自己紹介ページをここでご紹介した理由は、インスタグラムをとても上手に活用されているからです。

まず、彼女の自己紹介ページのトップページのすぐ下には、インスタグラムの投稿が埋め込まれています。インスタグラムの投稿をウェブサイトで紹介すること自体は珍しくありませんが、このページの場合は、完全にウェブサイトのコンテンツとして一体化して使っており、自然に、美しく見えます。

さらに、それぞれの画像をクリックすると、ポップアップで、オリジナルのインスタグラムの投稿が表示され、さらにクリックすると、インスタグラムのアカウントにリンクします。

そして、一番の注目は、ここ。インスタグラムのストーリーズが埋め込まれていることです。ストーリーズにアップした日常のちょっとした出来事などをここに「日々のできごと」という感じで見せており、作りこまれたブログの記事とは違って、ぐっとプライベートな彼女の生活に近づいているような感覚になります。もちろんオリジナルの投稿と同じ画像や動画を見ることができます。

インスタグラムのストーリーズは24時間で消えてしまいますが、ここでは過去のストーリーズも見られます。ストーリーズで作ったコンテンツの再利用としても使えるアイディアですね。

さいごに

いかがでしたでしょうか。SNSを活用すれば、コストをかけずに自己紹介ページを常に魅力的な状態にできそうですよね。芸能人やスポーツ選手の皆さんはもちろん、インフルエンサーやブロガーの皆さん、その他自己PRを必要としている多くの皆さんに、SNSを活用した自己紹介ページをおすすめします。

ところでインスタグラムやツイッターなどSNSのウェブサイトへの埋め込みには、SNS投稿に付与されている埋め込みコードをコピーして貼り付ける方法などがありますが、おススメはSNS活用ツールを使う方法です。

当社のSNS活用ツールであるEmbedSocial(エンベッドソーシャル)を使えば、Instagramだけでなく、Twitter、Youtube、Facebook、Vimeoをまとめて自己紹介ページに表示でき、しかも非常にリーズナブルな価格なため、世界中で多くのユーザーに利用されています。先ほど紹介した2つの海外事例はどちらもこのエンベッドソーシャルが利用されています。実は日本でも多くの企業に採用されています。

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EmbedSocial Japan編集部
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