• 投稿日 2023/05/16
  • 最終更新日 2024/01/16

ソーシャルイベントとは?実施方法や集客までの包括的ガイド

ソーシャルイベントは、人々が集まり・交流し、楽しむために開催されるイベントのことです。社会的なつながりを深めることや、共通の趣味を持つ人々が一緒に時間を過ごすことを目的としています。またオンラインでの活動が活発となった昨今では、対面だけでなくインターネットを通したソーシャルイベントも数多く行われています。そこで今回はソーシャルイベントについての種類や実施方法・集客についてなど包括的に解説いたします。

目次

  1. ソーシャルイベントの種類
  2. ソーシャルイベントの実施方法
  3. ソーシャルイベントの集客方法
  4. ソーシャルイベントを開催するメリット
  5. ソーシャルイベントを彩るWEBウィジェット

ソーシャルイベントの種類

ソーシャルイベントの具体的な内容や形式は、参加者の興味や目的によって異なります。一般的には参加者同士が交流し、楽しむことができる場を提供することが重要となります。社会的な交流やコミュニティの形成を促進し、新しい友人やビジネスのつながりを作る機会を提供すること、エンターテイメントや娯楽の要素も含まれることが一般的です。

エンタメ系イベント

地域や特定のイベントに関連したお祭りや、ライブ・コンサートなどの音楽イベント、またサッカー・野球などのスポーツイベントがあります。ソーシャルイベントへの参加を通して、映像では味わうことができない臨場感や他の観客との一体感、また非日常感を味わうことができます。

ビジネス系イベント

ビジネスの発展やキャリアの繋がり強化を目的として開催されるネットワーキングイベントや、潜在顧客の開拓を目的としたセミナーなどが該当します。このような場には多種多様な人が集まるため、日々の仕事の中では出会うことの少ない新たなつながりを獲得することができます。

カルチャー系イベント

美術展や映画祭など芸術に関連したイベントや、フードフェスティバルやワインテイスティングなど食にフォーカスをあてたイベント、また地域の清掃活動やチャリティイベントなど地域の一体感や社会貢献を促すためのイベントなどが該当します。様々な文化との交流を楽しむことができます。

ソーシャルイベントの実施方法

オフラインで実施する場合

イベントスペースのレンタル

地域に存在するイベントスペースや会議場のレンタル業者に問い合わせて、イベントに適したスペースを借りることができます。ウェブサイトや電話での問い合わせ、または直接訪問して予約を行います。

地域コミュニティセンターや公共施設

地域のコミュニティセンターや公共施設は、イベントの開催に利用できる場合があります。特に商工会議所などの地域のコミュニティに属している場合には、イベント場所の確保には困らないかもしれません。

ホテルやレストラン

ホテルなどでは会議室やイベントスペースを提供する場合があり、またレストランでは貸し切りでイベントに活用することができる可能性があります。食に関するイベントの開催を行う場合には、これらの場所が最も適しています。

教育機関や大学キャンパス

大学や教育機関では、イベントスペースを一般の人々に貸し出している場合があります。特に在学生や卒業生などの場合には利用できる可能性が高いため、教育機関の窓口や知り合いの教授などを通して確認することがおすすめです。

オンラインで実施する場合

SNSのライブ機能を活用する

InstagramやYouTubeではライブ機能を使って、リアルタイムに一対多の配信を行うことができます。特別な機材やシステムなどを用意せずとも、手軽に無料で開催することができるのが最大のメリットです。ただし一般公開されてしまうため、クローズドなイベントを実施したい場合には相性が悪く、またエンタメ向けのプラットフォームであるため、ビジネス系のイベントは向かない傾向にあります。

Twitterスペース

Twitterでも同様にライブを行うことができますが、こちらでは音声のみの配信を行うことができます。顔出しを行わず活動を行っているクリエイター間でのイベントなどでは大変相性が良く、またビジネス交流目的のTwitterユーザーも多いことは利点ですが、同様に一般公開となる点は注意が必要です。

WEB会議ツールを活用

ZoomやGogole MeetなどWEB会議用のツールを使ってイベントを実施する方法もあります。この場合クローズドな環境で実施することができるため、参加者との交流型とのイベントや交流関係の深い人のみでのイベントをを積極的に実施することができます。

大規模なソーシャルイベントを行う場合

大規模にソーシャルイベントを実施したい場合には、メタバースのようにデジタル空間に自身のアバターを作成し、気軽に交流できるようなツールを利用することが有効です。デジタル空間上でカンファレンスのように複数のイベントを同時並行で実施し、参加者はイベントへの参加やネットワークなど自ら選択してイベントを活用することができます。

ソーシャルイベントの集客方法

オンライン広告とソーシャルメディア

イベントの宣伝や広告をインターネット上で行うことが効果的です。ソーシャルメディアプラットフォーム(Facebook、Instagram、Twitterなど)やイベント掲示板またはウェブサイトなどを活用し、イベントの情報を発信しましょう。有料のオンライン広告も効果的な集客手段です。

Eメールマーケティング

メーリングリストやニュースレターを活用して、イベントに関する情報や最新ニュースを定期的に配信しましょう。参加者や関心を持つ人々との直接的なコミュニケーションを通じて、興味を引き付けることができます。

パートナーシップやスポンサーシップ

関連する組織や企業との協力やスポンサーシップを結ぶことで、より広範な視聴者にアクセスすることができます。相互のプロモーションや広報活動を行い、参加者の獲得や集客に役立てましょう。

チラシやポスターの作成

地域のコミュニティセンターやカフェ、大学キャンパスなどにチラシやポスターを掲示することで、関心を持つ人々に直接情報を届けることができます。目立つ場所に掲示し、目を引くデザインや魅力的なコピーを使用することが重要です。

口コミや紹介

過去の参加者や関係者にイベントの情報を共有してもらい、口コミや紹介を通じて参加者を増やすことができます。イベントの魅力や満足度を高めるために、参加者の声を積極的に取り入れましょう。

メディア露出

地元の新聞、ラジオ、テレビなどのメディアにイベントのプレスリリースや記事を提供し、メディア露出を得ることも有効です。メディアを通じて広く認知されることで、参加者の獲得につながります。

ソーシャルイベントを開催するメリット

つながりの拡大

ソーシャルイベントでは多種多様なが集まるため、普段交流することができない人との出会得る可能性があります。対面での交流ではオンラインよりも多くの情報を得ることができるため、イベントを通して新たなコネクションを獲得することができます。

コミュニティの形成

ソーシャルイベントは地域や特定のコミュニティ内で開催されることがあります。地域住民や共通の趣味や関心を持つ人々が一堂に集まることで、コミュニティの一体感や連帯感が醸成されます。

新たな経験と学びの機会

繋がりといった側面だけでなく、学びの面にも寄与するイベントであることが需要です。文化イベントやワークショップなどでは芸術や技能の探求が可能で、ビジネスのセミナーのおいてもセミナーのコンテンツや実施方法などは大きな学びとなります。

プロモーションや広報の機会

ソーシャルイベントは、組織や企業にとってもプロモーションや広報の機会となります。特定の興味をもつ人が集まるためターゲティングが容易で、イベントを通じて自社やブランドの知名度を高めたり、製品やサービスを宣伝したりすることができます。

ソーシャルイベントを彩るWEBウィジェット

ソーシャルイベントを開催する場合、特に大規模なイベントを開催する場合には専用のランディングページを用意して、参加者にイベントの内容を詳細に説明しつつ魅力的なコンテンツで参加者に興味を持ってもらうことが大切です。その中でもSNSウィジェットを活用すれば、SNSに投稿した自社アカウントの投稿やハッシュタグを通して参加者の声を集めることができ、より臨場感のあるサイトを作ることができます。

<SNSウィジェットの埋め込み例>

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