2020年5月現在、新型コロナウイルスの影響により、多くの飲食店がテイクアウトへと営業の仕方を変更しています。テイクアウトの注文はSNS経由が4割だと言われていますが、InstagramやTwitterのみでテイクアウト商品の紹介から予約受付までを行う場合、申し込みの電話やDMの返信に追われてしまうことが多いです。
そこで今回は、使い慣れたSNSメインで情報発信を行いつつWEBサイトでのテイクアウト受注を行うことで、テイクアウトの予約業務を最大限効率化する方法をご紹介させていただきます。
上記のサービスに代表されるように、無料で簡単にフォームを作成し、WEBサイト上でお客さんの予約受付を行うことができるサービスが多数存在します。こういったサービスを利用してWEBサイト上にフォームを設置することで、メールアドレスや電話番号、名前といった個人情報を収集し、受け取りに来たお客さんに間違いがないかを判別することができ、また連絡先を取得することで受け取りに現れない場合などにもスムーズに対処することができます。
InstagramやTwitterのDMのみでテイクアウトの受け付けしていると、決まったフォーマットがないために何度もメッセージをやりとり・SNSを定期的に確認することが必要になってしまいますが、フォームを用いることで、一方的に情報を受け取るだけで予約にかかる作業を完全に自動化することが可能です。
https://www.instagram.com/yellow_curry_labo/
また、多くの飲食店様が美味しそうな料理をSNSを中心に情報発信されていますが、EmbedSocialを活用するとその投稿や画像をWEBサイトにも表示させることができます。近年では比較的簡単にWEBサイトを構築・更新できるシステムなども多く登場していますが、それでもそういったシステムを使いこなせるのはごく一部の人で、その人に対する業務の負担が大きくなりがちです。
しかし、InstagramやTwitterをはじめとするSNSであれば、誰もが日常的に利用しているため更新作業を分担することができ、操作方法を教えるといった余計な業務も発生しません。EmbedSocialでは3時間ごと(PRO, PRO Plusプランの場合)にSNSの投稿を収集してWEBサイト上に掲載することができるため、常にWEBサイトの情報を最新の状態にキープしておくことが可能です。
ここからは上記のYellow Curry様の事例を、詳細にご説明させていただきます。
福井県にてカレー屋を営むYellow Curry様では、WEBサイトにInstagramの投稿を表示し、フォームにて予約情報を収集いただいております。特に、SNSの投稿を表示させる部分にあたっては、Instagramストーリーも掲載することができるため、煮込みなどの調理過程をショートムービーで、あるいは今日のオススメなどを画像にてご紹介いただいております。SNS投稿の表示は、スマホ・パソコンの両方に対応しています。
また、WEBサイト上で一括で予約を受けることでInstagramやTwitterだけではなく、FacebookやGoogleマイビジネス(Googleマップ)などあらゆる場所において集客を行い、予約を受けることが可能になります。
特にGoogleマイビジネス(Googleマップ)では、登録したお店・料理の画像や、来店してくれたお客さんの口コミが表示されるだけでなく、SNSと同様に投稿を作成し情報発信を行うことも可能です。SNSとは違いフォロワーでないお客さんが近隣のお店を「福井 カレー屋」などと検索した場合にも表示されるため、新規顧客の開拓に大きく役立てることができます。
さらに、EmbedSocialはハッシュタグを中心にしてInstagram・Twitterから投稿を収集することも可能なため、地域のテイクアウト情報をまとめて紹介するポータルサイトなどでは、加盟店のSNS投稿を収集して一括で表示させるといった使い方もできます。
レイアウト・設定などを最初の段階で一度設定してしまえばあとは全て自動化して運営することができ、また3ソース(3つのInstagramアカウント、3つのハッシュタグ)までであれば7,150円/月で利用することができるため、中小規模の店舗様でも長期的にお使いいただくことが可能です。
一週間の無料トライアルも提供させていただいておりますので、ぜひお試しからいかがでしょうか?
お申し込みの際には、以下よりお問い合わせくださいませ。