制作会社を通さずに自分たちで簡単に設定できることが導入の決め手｜あわら市観光協会様

福井県の最北端に位置し、日本海の海岸線や山間地域に囲まれる多様で豊かな自然と140年の歴史を誇るあわら温泉に恵まれる「あわら市」の観光協会様にEmbedSocialを導入いただき、その活用に至った背景と導入後の効果についてご担当の津田様にインタビューさせていただきました。

顔写真の代わりに、マスコットキャラクターの画像をいただきました

普段の担当業務を簡単に教えてください

津田様：対外的な情報発信や広報などを担当し、ホームページの更新やSNS投稿などの運用を行っています。SNSの投稿については2日に1回程度の頻度で投稿を行うことを心がけています。

EmbedSocialを活用いただいた理由は？

頻度高く更新しているSNSの投稿を活用し、ホームページ上で最新情報を表示させたいと以前から考えていました。しかしホームページの制作会社と私たちが考える情報発信の認識に多少の違いがあり、実現には至っていませんでした。そんな状況の中で、EmbedSocialを使えば制作会社を通さずに自分たちで簡単に設定することができるということを知り、導入を決めました。

EmbedSocialを活用いただいているページ

公式サイト・トップページ：https://awara.info/

EmbedSocialをご利用いただいた後の効果はどうでしたか

津田様：Instagramの連携においては、埋め込みの実装後は大きな作業は発生せず、安定的に運用することができています。これからシステムの活用についてもっと理解を深め、より活用を促進していければと考えています。

AI採点機能の活用について

また今回あわら市観光協会様においては公式サイトでのInstagram連携だけでなく、実施中のハッシュタグキャンペーン企画において、当社が提供するAI採点機能の試験導入にもご協力いただきました。

課題：

あわら市観光協会では例年、あわら市の認知拡大に向け「Instagram投稿キャンペーン」を展開していたが、数百件に及ぶユーザー投稿の収集、採点方法に膨大な時間を費やしており、組織の慢性的な人手不足から採点業務の効率化が早急に求められていた。

AI採点機能について

AI採点機能は、ISID（電通総研）がもつSNS映え画像判定AIエンジン ”Photogenic AI” とAPI連携を行い提供を行っています。数多くのInstagram投稿の中から映え画像を自動で抽出することで、SNSキャンペーンにおけるWEBサイト管理・当選者選別作業の負担を軽減し、一律の評価基準をもとにした公平性の高い企画を創出することができます。

【新機能】ハッシュタグキャンペーン機能でのAI採点オプションの提供を開始します

EmbedSocialは、株式会社電通国際情報サービス（以下 ISID）が提供するSNS映え画像判定AIエンジン ”Photogenic AI” と技術連携を行い、ハッシュタグキャペーン向け機能においてAI採点機能の提供を開始いたします。

https://embedsocial.jp/blog/ai-scoring/

AI採点機能を活用いただいた様子（※キャンペーンは終了済）

導入の決め手：

　不明確であった採点基準がAI採点機能により解消される点
　キャンペーンサイト内に実際のユーザー投稿を埋め込み表示できる点
　手作業で実施していた数百件にのぼるユーザーの投稿収集を瞬時に行える点
　ソースコードの知識を必要とせず、自社ウェブサイトとの連携が簡単かつ瞬時に可能であったこと、シンプルなUIで画面操作ができることから導入へのハードルが低かった点