阪神フェリー協議会は、関西〜九州・四国間を結ぶ6社が連携し、フェリー旅の魅力発信に取り組む団体です。現在は「#その手もあったかフェリー旅」キャンペーンを通じて、SNSに投稿された旅行者の声をEmbedSocialで特設サイトに掲載。リアルな体験を通じて、移動そのものを楽しむ新たな旅のスタイルを提案しています。
「#その手もあったかフェリー旅」のハッシュタグを用いたSNS投稿キャンペーンを通じて、実際の旅行者による写真や感想を広く収集。観光業では、実体験や興味関心に基づいたUGC(ユーザー生成コンテンツ)が、サービスや体験の魅力を第三者視点で伝える重要なコンテンツとなっています。
阪神フェリー協議会では、EmbedSocialを活用してInstagramやX(旧Twitter)の投稿を自動で収集・表示。特設サイト中段「みんなの声」セクションにウィジェットを設置し、「#その手もあったかフェリー旅 」の投稿がリアルタイムで更新される仕組みを構築しています。
キャンペーンと連動したUGC活用により、旅行体験の可視化とブランド想起の強化が図られています。
阪神フェリー協議会のキャンペーンでは、InstagramだけでなくX(旧Twitter)もUGCの収集対象として活用しています。
現在、Xに正式対応しハッシュタグベースで安定的に投稿を取得・表示できるツールは限られている中で、EmbedSocialではあらかじめ指定したハッシュタグ(例:#その手もあったかフェリー旅)をもとに、自動的に新着投稿が収集され、ダッシュボード上で確認・管理が可能です。
公序良俗に反する内容や企業・ブランドイメージとそぐわない投稿は非表示にできるため、自動化と人の判断を組み合わせた安全な運用体制が実現されています。
また、X特有の投稿形式(複数ポストやリツイートなど)にも対応しており、UI上では写真付き投稿がビジュアル重視で表示されるため、サイト上での訴求力にも優れています。
このように、リアルタイム性とコントロール性の両立を図れる点が、SNS投稿を活用したキャンペーンにおいて大きな強みとなっています。