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  • 投稿日 2024/08/21
  • 最終更新日 2024/08/21
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複数拠点でのUGC活用法:自社サイトの魅力を高め、OTA依存からの脱却を|亀の井ホテルグループ様

おもてなしの精神を大切にし全国39施設で地域の個性を楽しめるイノベーティブ温泉ホテルを展開する亀の井ホテルグループ様。地域ごとの魅力を最大限に引き出すために、EmbedSocialを活用いただいております。

UGCがもたらす効果的なホテル集客のメリット

ユーザー生成コンテンツ(UGC)の活用は、観光客向けの集客において多くのメリットをもたらします。UGCを自社サイトに取り入れることで、訪問者は実際の利用者が投稿した写真やコメントを通じて、施設の雰囲気やサービスを直感的に理解できます。これにより、視覚的な信頼感が高まり、滞在のイメージをより具体的に描きやすくなります。

さらに出元がはっきりしているUGCは、WEB上で信頼性の高い口コミとして、新規顧客の獲得や予約の増加に貢献します。結果としてOTA(オンライン旅行代理店)への依存を減らし、自社サイトからの直接予約を増やすことが可能です。ユーザー生成コンテンツの活用は、SNS上での自然な口コミ効果を生み出し、新たな顧客の獲得にも繋がると考えられています。

亀の井ホテルが示すUGC活用の成功事例

亀の井ホテルグループ様では、UGCを効果的に活用するために、各施設のトップページにInstagramハッシュタグを埋め込んでいます。実際に宿泊されたお客様の投稿をウェブサイトの訪問者と共有することで、訪問者は施設のリアルな雰囲気を視覚的に確認でき、オンライン上での信頼感が醸成に繋がります。このアプローチにより、潜在顧客は滞在の具体的なイメージを描きやすくなり、予約への動機付けが強化されます。

さらに、このUGCの活用により、自社サイトの更新作業が大幅に効率化される点も注目すべきです。お客様が投稿する新しいコンテンツが自動的にウェブサイトに反映されるため、頻繁な手動更新の必要がなくなり、運営側の負担を軽減します。このように、亀の井ホテルグループ様の事例は、複数拠点のホテルが自社サイトを活性化し、OTA依存を減らすための優れた参考モデルといえます。

サブアカウントによる管理の分担

また、同企業様にはメインアカウントに紐づけた複数のサブアカウントを作成いただいておりますが、これにより各拠点ごとに独立した管理を行うことが可能となります。メインアカウントで一括管理できる状態でありながらも、各拠点毎にサブアカウントを作成いただくことにより、サブアカウントの管理者は他の拠点の投稿は見ることができなくなります。それにより他の拠点の投稿の公開や編集の誤操作などのリスクを防ぐことができます。

亀の井ホテル熱海(kamenoi-hotels.com/atami/

亀の井ホテル伊豆高原(kamenoi-hotels.com/izukougen/

亀の井ホテル九十九里(kamenoi-hotels.com/kujukuri/

亀の井ホテルグループ様が引き続きEmbedSocialを活用して各施設ページにリアルな顧客体験を共有し、効率的かつ統制されたSNS運用を実現、また、誤操作のリスクも軽減して運用いただけるようサポートさせていただけますと幸いです。

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