SNS活用マーケティングツールのEmbedSocial(エンベッドソーシャル)は日々進化を続けています。今回は最近の注目アップデートをまとめてご紹介します。
EmbedSocialでは、世界中のユーザーの皆様に、使い慣れた言葉でプラットフォームをお使いいただくことを目指しており、その最初のローカライズの試みが日本語バージョンです。
昨年より少しずつ日本語率を上げてまいりましたが、現時点でユーザーの皆様にはほぼすべての機能を日本語でご利用いただけます。
様々な海外製のソフトウェアやプラットフォームが日本に上陸していますが、日本語が分かりづらいことが多いという経験から、当社のローカライズでは、「日本語ネイティブの皆様に伝わる」表現重視で作業を進めてきました。英語から日本語にする際に直訳だと意味が通じづらい表現は、伝わりやすい言葉に置き換えたり、表現を大幅に変えたりしています。
とはいえ、まだまだ改善の余地があると認識しております。日本ユーザーの皆様からのフィードバックをいただきながら今後も改善を続けてまいります。わかりづらい点などお気づきの点があれば、ぜひご意見をお寄せください。
EmbedSocial【フィード】ではこれまで、Instagram、Facebook、TwitterといったSNSと、動画共有サイトであるYoutubeの動画投稿を収集することは可能でしたが、これに加えてクリエイターに人気の動画共有サイトVimeoの動画投稿も収集することが可能になりました!
これにより、皆さんのウェブサイトに、YoutubeとVimeoの動画を集めて一度に紹介することなどが可能になります。例えばこんな感じです。ぜひお試しを。
多くのユーザーの皆様からご要望が多かった、EmbedSocial【ストーリー】への動画ファイルのアップロードが可能になりました。これによりお手持ちの動画を、インスタグラムなどへ投稿しなくても、ストーリー風コンテンツとしてウェブサイト上に表示することが出来ます。
設定はEmbedSocial【ストーリー】のホーム画面で「ストーリー」を選択後、「ストーリーをアップロード」をクリックして動画をアップロードしてください。
表示する際には、以下のようにインスタグラムのハイライト風デザインや(クリックするとストーリーが見られます)、スライダーデザインなどでも表示できます。
様々な設定機能が増えてきて見づらくなっていた編集画面右側の設定バーのデザインを刷新しました。設定機能をグループ分けして、プルダウンで表示することで、以前よりもすっきりして、必要な機能が見つけやすくなっています。
EmbedSocial【フィード】や【ストーリー】では各種SNSから画像を収集する方法とは別に、直接EmbedSocialで写真や動画を取り込み、SNSの投稿と同じ様にウェブサイト上で表示することができます。これまで静止画のアップロードは、jpeg/png/pngだけでしたが、今回、Googleが開発した静止画のフォーマット.webP(ウェッピー)画像もアップロード可能になりました。
EmbedSocialではウェブサイトの表示速度改善のための様々な対策を今後も続けていきます。
EmbedSocial【フィード】では、#ハッシュタグを使って簡単に多くの投稿を集めることが出来ます。これまで収集する投稿の絞り込みには、複数のハッシュタグを組み合わせたり、ウィジェット上で非表示にするなどして対応ができましたが、今回、除外キーワードが設定できるようになりました。
設定方法は、各ウィジェットの編集画面右側の設定バーの「キーワードで絞り込む」欄に、除外したいキーワードを-(マイナス)記号を付けて入力してください。マイナス記号が付いたハッシュタグを含む投稿が収集されなくなります。
EmbedSocial【レビュー】では、様々なソース(情報源)から口コミ投稿を集めることが出来ます。これらの口コミを分析する際に役立つのがレポート出力機能です。選択したソースのデータをエクセル形式などで出力していただけます。レポートには評価コメント、星の数、評価者の名前、ソース、投稿日などが含まれています。
これまで1つ1つのソースごとにレポートを出力いただいていましたが、今回複数のソースをまとめて一つのレポートとして出力できるようになりました。
いかがでしたでしょうか。
2020年度はこれからも魅力的な機能のリリースがいくつか計画されていますので、ぜひお楽しみに!