📋 この記事のポイント
「ECサイトにInstagramのリール動画を埋め込みたい」——そんな問い合わせが増えています。Instagramは国内で3,300万人以上(※Meta社公式発表)のユーザーに利用されており、現在も成長を続けています。購買前にInstagramで商品を検索する消費者も急増しています。自社ECサイトにInstagramの投稿やリールを埋め込むことで、サイト訪問者がそのまま購買に進む流れを作ることができます。
本記事では、ECサイトへのInstagram埋め込みの具体的な方法から、購買率(CVR)への効果、埋め込む場所ごとの活用戦略、実際の導入事例まで、実務で使えるノウハウを網羅します。ECサイトとSNSの連携全般についてはECサイトへのSNS活用ガイドも参考にしてください。
ECサイトにInstagram投稿を埋め込む方法は大きく3つあります。それぞれ難易度・自由度・運用コストが異なるため、自社の状況に合わせて選択してください。
Instagram公式が提供する埋め込みコードをコピー&ペーストするだけの方法です。プログラミング知識がなくても実装でき、フィード投稿・動画・リールに対応しています。
手順
⚠️ WordPressユーザーへの注意
ブロックエディターの「ビジュアル」モードではなく、必ず「HTML」モードに切り替えてからペーストしてください。ビジュアルモードに貼り付けると、コードがそのままテキストとして表示されてしまいます。
埋め込みコードはレスポンシブ対応のため、PC・スマホどちらでも適切なサイズで表示されます。ただし、投稿1件ずつ手動で行う必要があり、投稿が削除されるとエラー表示になるという運用上のデメリットもあります。
MetaはInstagram用のAPIを2種類公開しています。APIを使うと、タイムラインの投稿を一覧表示したり、ハッシュタグで投稿を自動収集したりと、より高度な表示が実現できます。
APIを活用すると柔軟なカスタマイズができる一方、Facebookの開発者アカウントの取得・設定が前提となり、技術的なハードルが高めです。社内にエンジニアリソースがない場合は、次の「専用ツール」の利用が現実的です。
EmbedSocialのような専用ツールを使うと、APIを直接扱うことなく、管理画面の操作だけでInstagram投稿の収集・表示・更新が完結します。ECサイト運営において特に重要な以下の課題を解決できます。
Instagramには複数のコンテンツ形式がありますが、ECサイトへの埋め込み可否と特性はそれぞれ異なります。
リールは通常の埋め込みコードで問題なく表示できます。一方、ストーリーはHTML埋め込みコードには対応していないため、EmbedSocialなどの専用ツールを使う必要があります。著名人やインフルエンサーが自社商品を紹介したストーリーをECサイトに常設表示したい場合は、専用ツールの導入をご検討ください。
リール・ストーリーをECサイトに自動表示・自動更新
EmbedSocialなら、Instagramのフィード・リール・ストーリーを管理画面の操作だけでECサイトに埋め込めます。新しい投稿は自動更新されるため、コードを貼り直す手間がありません。
7日間の無料トライアル中はいつでもキャンセル可
ECサイトにInstagram投稿を埋め込む最大の目的は、購買率(CVR)の向上です。なぜ埋め込みがCVRに効くのか、その背景を理解しておきましょう。UGC全般のコンバージョン活用についてはビジュアルコマースとは?2026年実装ガイドやUGC活用でCVRを最大化する方法も詳しく解説しています。
オンラインで商品を購入する前、多くの消費者はSNSやレビューサイトで「他の人の使用感」を調べます。ECサイト上に実際のInstagram口コミ投稿が表示されていれば、購入検討者が他サイトへ離脱する必要がなくなります。滞在時間が伸び、購入ページへの遷移率が高まるのです。
UGC(ユーザー生成コンテンツ)とは、企業ではなく実際のユーザーが作成したコンテンツのことです。ECサイトに掲載されたHTMLテキストの「お客様の声」と異なり、Instagramの実アカウントからの投稿は誰でも確認できるため、信頼性が格段に高く受け取られます。
📊 UGC活用によるCVR改善の実例
EmbedSocialを導入したECサイト事業者では、UGCをサイトに掲載することで商品ページからの購入率が向上した事例が多数あります。特に、ハッシュタグを通じた一般ユーザーの口コミ投稿を商品ページに配置した場合、「この商品を実際に買った人がいる」という証拠として機能し、購買の後押しになります。
写真だけでは伝わりにくい商品の使い方・サイズ感・着用感などを、リール動画でリアルに見せることができます。特にアパレル・コスメ・食品のレシピ動画、家具のサイズ感、雑貨の質感など「使ってみないとわからない」カテゴリのECサイトでは、リール動画の埋め込みが購買決定の大きな後押しになります。リールをウェブサイトに埋め込む詳細な手順はInstagramリールをウェブサイトに埋め込む方法【最新完全版】をご覧ください。
Instagram投稿を埋め込む効果は、「どのページに置くか」によって大きく変わります。ページごとに来訪者の購買段階が異なるため、目的に合わせて使い分けることが重要です。
TOPページに訪れるのは、まだ商品を決めていない「ブランド探索中」の訪問者です。自社公式アカウントの投稿をグリッド形式で表示し、ブランドイメージや商品の雰囲気を視覚的に伝えることが目的になります。
商品ページは最も効果が出やすい場所です。その商品を実際に購入・使用したユーザーのInstagram投稿(UGC)を、商品説明の下や「お客様の声」セクションに配置します。
カートや購入確認ページで「本当に買っていいのか?」と迷う訪問者に向けて、実際の使用者の声を見せることが効果的です。購入直前の不安を解消し、離脱を減らします。
EmbedSocialを使うと、管理画面の操作だけでInstagram投稿をECサイトに埋め込むウィジェットを作成できます。基本的な導入の流れをご紹介します。
EmbedSocialはInstagramのほか、X(旧Twitter)・YouTube・TikTok・Facebookなど7種類以上のSNSに対応しています。複数のSNSを運用している場合でも、1つのツールで一元管理できます。
EmbedSocialには100種類以上のウィジェットテンプレートが用意されており、ECサイトのデザインや目的に合わせてすぐに使い始めることができます。ここではEC向けに特に人気の高いInstagram連携テンプレートを2つご紹介します。
「自分のECサイトでEmbedSocialが使えるか不安」という方のために、国内で利用者の多い主要プラットフォームごとの対応状況と手順をまとめました。
EmbedSocialの埋め込みコードはJavaScriptスニペット形式(<script>タグ)です。カスタムHTMLの貼り付けに対応しているプラットフォームであれば、基本的に動作します。独自開発のECサイトでも同様に利用可能です。
ShopifyへのEmbedSocial導入は、EmbedFeedで作成したウィジェットの埋め込みコードを、ShopifyのPagesエディターに貼り付けるだけで完了します。専用アプリのインストールは不要で、コード一行で対応可能です。
💡 TOPページ・商品ページへの埋め込み(Shopify OS 2.0)
「Pages」への埋め込みだけではサイトのトップページや商品ページには表示されません。TOPや商品ページに追加したい場合は、Shopify管理画面の「テーマカスタマイズ」からセクションを追加する方法が便利です。セクション追加ウィンドウで「カスタムLiquid」または「カスタムHTML」を選択し、EmbedSocialの埋め込みコードを貼り付けるだけで完了します。
BASEとカラーミーショップはどちらもHTMLの直接編集に対応しており、EmbedSocialの埋め込みコードを貼り付けることで表示できます。
💡 どのプラットフォームでもEmbedSocialの埋め込みコードは共通
プラットフォームが変わっても、EmbedSocial管理画面で取得する埋め込みコード自体は同じです。「どこにコードを貼るか」がプラットフォームごとに異なるだけで、一度ウィジェットを作れば複数のページ・複数のサイトに使い回せます。
ECサイトのInstagram活用を
コードなしで始める
EmbedSocialなら初期費用なし・管理画面操作だけでInstagram投稿をECサイトに埋め込めます。ハッシュタグUGCの自動収集、ストーリー表示、複数SNS対応もすべて1つのツールで完結。
7日間の無料トライアル中はいつでもキャンセル可
EmbedSocialを活用してECサイトにInstagram投稿を埋め込み、成果を上げている事例をご紹介します。
Instagram上で商品購入者がハッシュタグ「かね七」をつけて投稿したレシピ画像・動画をEmbedSocialで収集し、ECサイトに掲載。一般ユーザーのリアルな活用シーンを商品ページに表示することで、購入後のイメージが伝わりやすくなり、購買率向上の効果が出ています。
カラー別の商品ページに、商品名のハッシュタグでフィルタリングしたUGCを配置。各商品ページの下部にInstagramのリアルな着用口コミを表示し、オンラインショップの商品詳細ページへの誘導ボタンを設置することで、ECサイトでの購買率向上を実現しています。
公式Instagram・Twitterアカウントの投稿をEmbedSocialでECサイトのトップページに連携。2つのSNSそれぞれにウィジェットを作成し、二段に分けてトップページに掲出することで、サイト訪問者がSNSの最新情報をECサイト上でそのまま確認できる導線を構築しています。
自社アカウントの投稿を表示する分には問題ありませんが、他のユーザー(一般消費者・インフルエンサーなど)の投稿を営利目的のECサイトに掲載する場合は、投稿者への使用許諾が必要です。Instagramの利用規約上、投稿の著作権は投稿者に帰属します。EmbedSocialでは管理画面から使用許諾の申請を行う機能も備えています。許諾取得の具体的な手順はUGC二次利用許諾の取り方3選で詳しく解説しています。
HTMLコードで埋め込んだ投稿は、Instagram上で削除またはアーカイブされると、ECサイト上でエラー表示(空白・エラー枠)になります。専用ツールを使って動的にコンテンツを管理すると、削除された投稿を自動的に別の投稿に差し替えることができます。
非公開設定のInstagramアカウントの投稿は、HTMLコード・ツール問わず埋め込みができません。また、投稿者がアカウントを非公開に変更した場合、既に埋め込み済みの投稿も表示されなくなります。
Instagram投稿の埋め込みは外部コンテンツの読み込みを伴うため、ページの表示速度に影響する場合があります。特に商品ページに多数の投稿を埋め込む場合は、Google PageSpeed Insightsなどで表示速度を確認し、遅延読み込み(Lazy Load)を設定することをおすすめします。
InstagramとECサイトの連携ならEmbedSocialにおまかせ
フィード・リール・ストーリーの埋め込みから、ハッシュタグUGCの自動収集まで。管理画面の操作だけで、コーディング不要でECサイトにInstagramを連携できます。資生堂プロフェッショナル・味の素冷凍食品など、多数の国内企業に導入実績があります。
7日間の無料トライアル中はいつでもキャンセル可