📋 この記事のポイント
SNSを運用していると、お客様があなたのブランドや商品について自発的に投稿してくれることがあります。いわゆるメンション投稿やUGC(ユーザー生成コンテンツ)と呼ばれるコンテンツです。
「この投稿、ぜひ自社アカウントでも紹介したい」と思っても、「無断でリポストしていいのか?」「どうやって許諾を取ればいい?」「複数のSNSに展開するには?」と悩んで、結局活用できていない——そんなSNS担当者は少なくありません。
この記事では、EmbedSocialのUGCツールを使って、メンション投稿の収集から利用許諾の取得、複数SNSへのリポストまでを安全かつ効率的に行う方法を解説します。Instagram公式の再投稿機能の使い方も含め、知っておくべきことをまとめました。
UGCリポストとは、ユーザーが自発的に作成・投稿したコンテンツ(写真、動画、レビュー、カルーセルなど)を、ブランドや企業のアカウントで再共有する行為です。「再投稿」とも呼ばれます。
単なるコンテンツの転用ではなく、実際のお客様の声・体験を可視化することで、企業発信では生まれにくいリアルな信頼感をフォロワーに届けられる点が最大の特徴です。EmbedSocialでは、国内外の企業・ブランドがUGCリポストを通じてブランドへの信頼構築やエンゲージメント向上を実現しています。
「いいね!やコメントで感謝を伝えれば問題ないはず」「公開投稿だから使っていい」——そう思って無断リポストを続けていると、ブランドの信頼を大きく損なうリスクがあります。
SNS上の投稿には著作権があります。投稿者が公開設定にしていても、その著作権は投稿者に帰属します。企業が許可なくその投稿を自社のマーケティングに使用することは、著作権法上のグレーゾーン、または明確な侵害となる可能性があります。
安全なUGC活用のためには、利用許諾の取得が出発点です。許諾を取るプロセス自体が投稿者との良好なコミュニケーションになり、ブランドへのロイヤルティを高める機会にもなります。
さらに重要なのは、UGCの活用目的によって必要な許諾の範囲が異なるという点です。Instagram公式の再投稿機能は「SNS内でのシェア」として設計されており、その利用規約はInstagram上での再共有に限定されています。しかし、収集したUGCを自社のランディングページ・ECサイト・広告クリエイティブに掲載したい場合、公式の再投稿だけでは権利の根拠として不十分です。将来的にWebサイトや広告への二次利用を検討しているなら、最初から「商用利用の許諾」として明示的に取得しておくことが、法的リスクの回避につながります。
リスクを適切に管理した上でのUGCリポストは、企業の自社コンテンツでは代替できない強力なマーケティング効果を持ちます。
消費者は企業の自社発信よりも、実際の購入者・利用者の声を信頼します。UGCをリポストすることは、実際のお客様がブランドを支持していることを可視化する最もシンプルな方法です。
高品質なコンテンツをゼロから作り続けるのは、SNS担当者にとって大きな負担です。UGCリポストは、既存のコンテンツを許諾のもとで活用することで、この工数を大幅に削減します。
実際のユーザーが登場するコンテンツは、企業が制作したコンテンツよりもエンゲージメント率が高い傾向にあります。コメントや「いいね」が増えることで、アルゴリズム上の評価も向上します。
InstagramのUGCをFacebook、LinkedIn、Threadsにも展開することで、各プラットフォームのオーディエンスに一貫したブランドメッセージを届けられます。
類似するトーン・テーマのUGCを選んでリポストすることで、すべてのチャネルで統一感のあるブランドイメージを維持できます。
お客様のUGCを許諾を取りながら安全に活用したい
EmbedSocialはメンション投稿の収集から利用許諾の依頼、複数SNSへのリポストまでを一つのダッシュボードで管理できるUGCツールです。
7日間の無料トライアル中はいつでもキャンセル可
一部のSNSプラットフォームでは、特に大規模に行おうとする場合、投稿をプラットフォーム間で効率的に共有できるようになっていません。また、許諾管理を個別にDMで行うのは、投稿数が増えるほど現実的ではなくなります。
そのような課題を解決するために開発されたのが、EmbedSocialのUGCツールです。メンション投稿の収集から許諾の依頼・管理、複数SNSへのリポストまでを一元管理できます。
「公式のリポスト機能があるなら、それで十分では?」と感じる方もいるかもしれません。個人利用や小規模な運用であれば公式機能で問題ありません。しかし、企業がUGCをマーケティングに本格活用しようとすると、公式機能だけでは対応できない壁にぶつかります。
まず、EmbedSocialのアカウントを作成してログインします。メインダッシュボードの「ソース」から、InstagramやFacebook、TikTokなどのソーシャルメディアアカウントを接続してください。
次に、自社ブランドに関するUGCを収集するソースを設定します。ハッシュタグ、メンション(@タグ)、アカウントの投稿など、複数のソースタイプから選択できます。これにより、ブランドに言及したお客様の投稿が自動的に収集されます。
収集したUGCをリポストする前に、必ず投稿者から利用許諾を取得してください。ここで多くのマーケティング担当者が直面するのが、「手作業の許諾管理」という現実的な壁です。
⚠️ 手作業管理の現実
月に50件のUGCを活用しようとすると、やらなければならないことが膨大です。Instagramのプロフィールに移動して各投稿者をフォロー → DM送信可能かを確認 → 1件ずつ許諾文を手入力してDMを送信 → 返答を待ち、各アカウントのDMを都度チェック → 許諾・却下・未返答のステータスをExcelに転記して更新。たった50件でも半日がかりの作業になり、100件・1,000件になれば事実上管理が破綻します。しかも許諾を取り忘れた1件が、後から著作権問題に発展するリスクもあります。
EmbedSocialの権利管理機能を使えば、この手作業を一元化できます。許諾を依頼したい投稿を選択するとDMのテンプレートが自動生成され、プラットフォームを横断して一括送信可能。投稿ごとに「許諾済み」「申請中」「却下」のステータスが自動で記録されるため、Excelを使わなくても全件の状況を把握できます。
さらに、EmbedSocialは「商用利用の許諾」として明示的にDMを送れるため、後からLPや広告クリエイティブに流用する際も、法的根拠のある証跡として機能します。月50件が月500件になっても、同じオペレーションで対応できます。
💡 許諾管理がスケールする理由
EmbedSocialの許諾機能では、投稿者へのDMをプラットフォームから直接送信でき、返答のステータスも自動で記録されます。100件・1,000件規模のUGCキャンペーンでも、許諾取得の抜け漏れを防ぎながら効率的に管理できます。
許諾が取得できたら、「モニター」セクションからUGCをリポストできます。リポストしたいコンテンツの三点リーダー(⋯)をタップして「リポスト」を選択。リポスト先のアカウントとプラットフォームを選び、キャプションを入力して公開します。
EmbedSocialの最大の強みは、InstagramのUGCをそのままFacebook、LinkedIn、Google、Threadsなど複数のプラットフォームに展開できる点です。各プラットフォームのオーディエンスに合わせてキャプションを調整することも、1つの画面から可能です。

EmbedSocialを使うと、リポストだけでなく、UGC活用のワークフロー全体を最適化できます。UGCツールの比較もぜひ参考にしてください。
Instagram公式の再投稿機能とは、2025年8月のアップデートで追加された、公開されているフィード投稿・カルーセル・リールを自分のプロフィールにリポストできる機能です。元の投稿者のクレジットが自動で付与されるため、著作権面でも安心して利用できます。ただし、Instagram内でのみ機能する点に注意してください。
📌 「ストーリーズに追加」が表示されない場合
元の投稿者のアカウントが非公開、または投稿の共有設定がオフになっている可能性があります。その場合は直接DMで利用許諾を依頼しましょう。
リポストを取り消したい場合は、プロフィールの再投稿タブから対象の投稿を長押しして「再投稿を削除」を選択、またはリピートマークを再度タップするだけで削除できます。
自分の投稿を他のユーザーにリポストされたくない場合は、プロフィール右上のメニュー →「共有と再利用」→「投稿とリール動画の再投稿」をオフにすることで制限できます。
Instagram以外のSNSにもUGCを展開したい
EmbedSocialなら、収集したUGCをInstagram・Facebook・LinkedIn・Threadsなどに一括リポスト。複数のアカウントをまたいだコンテンツ活用が一元管理できます。
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すべてのUGCが自社アカウントに適しているわけではありません。効果を最大化するには、以下の基準で厳選することが重要です。
投稿のトーン・テーマ・ビジュアルが自社のブランドイメージと合致しているかを確認します。商品・サービスの使い方が誤って表現されていないかも要チェックです。
画像・動画の解像度が高く、見やすいものを選びます。ストーリー性や独自の視点が感じられる投稿は、フォロワーの関心を引きやすく、リポスト効果が高まります。
すでに「いいね」やコメントが多い投稿は、他のユーザーにも響きやすい証拠です。EmbedSocialではエンゲージメント順でコンテンツを並べ替えて確認できます。
トレンドや季節に沿った投稿を選ぶことで、エンゲージメントが高まります。古い投稿は避け、直近のものを優先しましょう。
リポスト前に投稿者の他の投稿や紹介文も確認します。ブランドイメージと乖離したコンテンツを発信しているアカウントの投稿は、たとえコンテンツ自体が良質でも使用を避けるべき場合があります。
EmbedSocialの権利管理機能を使えば、投稿者へのDMによる許諾申請とその状態管理を一元化できます。「許諾済み」の投稿のみをリポストする運用を徹底することで、著作権リスクをゼロに近づけます。
Instagramで効果的なカジュアルな文章が、LinkedInでは場違いになることがあります。EmbedSocialはリポスト時にプラットフォームごとのキャプションを1つの画面で調整できるため、各SNSにログインし直す手間がありません。
各SNSにはそれぞれピーク時間があります。Instagramは昼〜夕方、LinkedInは平日の朝が効果的なことが多く、固定のスケジュールではなく、プラットフォーム別に最適な時間帯を設定しましょう。EmbedSocialのスケジュール機能を活用すれば、これを自動化できます。
キャプションで元の投稿者のハンドルネームに言及し、可能であれば直接タグ付けを行います。投稿者がリポストを再共有することで、可視性がさらに拡大するケースも多くあります。
Instagramはオリジナルコンテンツを優先する傾向があり、リポストのエンゲージメントがオリジナル投稿より低くなることがあります。一方、FacebookやThreadsは再共有コンテンツへの親和性が高く、より広い拡散が期待できます。プラットフォームの特性に応じてリポスト戦略を調整することが重要です。
UGCのリポストは、もはや「手間のかかる作業」である必要はありません。EmbedSocialを使えば、お客様のメンション投稿の収集から利用許諾の取得、複数SNSへのリポスト展開まで、一つのダッシュボードで完結します。
許諾を取りながら質の高いUGCを継続的に発信することは、広告費をかけずにブランドの信頼性とリーチを同時に高める、もっともコストパフォーマンスの高いSNSマーケティング施策のひとつです。
UGC活用の事例もぜひ参考にしながら、自社のUGCリポスト戦略を構築してみてください。
お客様の声をマーケティングに活かす仕組みを作る
EmbedSocialはUGCの収集・許諾管理・リポスト・Webサイト埋め込みまでをカバーするUGC活用プラットフォームです。SNS運用の工数削減とブランド信頼の向上を同時に実現します。
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