SNSを使った施策の一つに「ハッシュタグキャンペーン」があります。「#(ハッシュタグ)」をつけた投稿を行うだけで気軽に参加できるというメリットがあるだけでなく、フォロワーを通したP2Pの情報拡散ができる点もハッシュタグキャンペーンを行う大きなメリットの一つです。
今回はハッシュタグキャンペーンの概要を説明するとともに、Embedsocialを導入頂いた2020年〜2024年実施の最新ハッシュタグキャンペーン事例をご紹介させていただきます。
ハッシュタグキャンペーン開催時のSNS投稿収集機能を実現する機能はこちら:フィード機能
最新のハッシュタグキャンペーン事例をご紹介するため、本記事は定期的に更新を行なっております。
InstagramやTwitterなどのSNSでは、投稿本文に「#(ハッシュタグ)」をつけて投稿をすることができ、検索するときに該当のハッシュタグがついた投稿だけを一覧で表示させることができるため、投稿を分類することに活用されています。
一般的は、「#富士山」など自分の訪れた場所を記録したり「#おしゃれ好きな人と繋がりたい」などSNS上での友達作りを目的として活用されることが多いですが、企業のマーケティング活動にも活用されていて、「#(自社商品名)」をつけてInstagramに投稿した人の中から抽選で○名様に商品をプレゼント、といったようにSNS上でのキャンペーンとして利用されています。
従来実施されていたキャンペーンでは、対象商品のシールを集めたり郵送で応募したりと参加するまでのハードルが高く参加者が限定されていましたが、SNSを活用したハッシュタグキャンペーンの場合には、スマホで撮影した写真とSNSアカウントさえあれば誰でも・どこでも手軽に参加することが可能なため、対象を広げて幅広い層へと認知を拡大させたい場合により大きな効果を発揮することができます。
公式SNSアカウントを通した情報発信も有効ですが、自社アカウントのフォロワーにしか投稿を見てもらえないというデメリットもあります。反面ハッシュタグキャンペーンの場合には、投稿してくれたユーザーのフォロワー全員にリーチすることができるため、自社アカウントをフォローしていない人に対しても自社商品などを紹介することができます。
また、キャンペーン実施の告知はSNSだけではなくホームページ、チラシなど様々な方法で行うことができるため、まだSNSで多くのフォロワーが多くない場合でも実施することが可能です。
広告などに代表される企業からの情報発信は、ユーザーに敬遠される傾向にあります。ハッシュタグキャンペーンでは自社商品に関心の高いフォロワーを通してまだ関心の薄い層へと、口コミのように段階的に情報を届けていくことができます。
また関心の高い層に対してもCMや広告で一方的に情報の発信を行うだけでなく、ユーザー自身に参加してもらうことで双方向的なコミュニケーションを生み、自社商品への関心をさらに高めることができます。
平均的なInstagramハッシュタグキャンペーンのパフォーマンスと、同じくInstagram広告を出稿した際の費用対効果をまとめると下記のようになります。
広告と異なりキャンペーンの実施自体に費用が発生するわけではありませんが、一定の成功を収めるためには専用のLP制作や各種プロモーションが不可欠となり、リーチ単価のみを比較するとInstagram広告と同程度またはそれ以上となることが想定されます。
しかしハッシュタグキャンペーンの実施においては、リーチのみならず新規フォロワーの獲得・ブランディング効果・自社商品コミュニティの活性化など付随するメリットも多く存在します。そのためキャンペーン実施にあたっては、効果的に拡散されるような企画内容や、獲得した投稿、フォロワーをどのように活かせるかが費用対効果を考える上では重要になると考えられます。
▼詳しくはこちら:ハッシュタグキャンペーンの費用対効果は?ネット広告との比較。
一般的なハッシュタグキャンペーンは下記の方法で実施することができます。
キャンペーン自体はインセンティブをつけてフォロワーや情報がリーチする層を広げることになる場合が多いので、
重要なのは、キャンペーン後に増えたフォロワーに対してどのような提案をするかまで考えてキャンペーンを企画することとなります。
ここからは、2024年7月時点で実施中、または直近に実施された最新のハッシュタグキャンペーン事例をご紹介させていただきます。
https://www.jellice.com/photo_2024
ゼライス株式会社様が記念日に自社商品を用いたお菓子などを作った写真を募集するフォトコンテストを実施されました。大賞では『商品券1万円分』が進呈されることもあり、多くの投稿が集まっています。お菓子を作る食品素材のため、お子様などと一緒の可愛らしい写真が多く集まっていることも印象的です。
https://www.kakopal.com/pc/campaign/24photo-s.html
名阪近鉄旅行様が運営される旅行サイトの『カッコーパルック』でフォトコンテストを実施されました。春をイメージした写真を「#カコパル2024春」をつけて投稿すると豪華賞品が当たることもあって、300件近い投稿が集まりました。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/colle_file_it/
ハル・アド様がTwitterハッシュタグキャンペーンを展開されました。Twitterでコレファイルイットと一緒にオタ活アピールの写真を投稿していただき、抽選でコレファイルイットのスターターセットがプレゼントされました。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/mynavi_biyo/
こちらはロート製薬様の『メラノCC』に関するキャンペーンです。プレゼントお受け取り後のInstagram投稿を応募条件として、美容BOXのプレゼントキャンペーンを実施されました。プレゼントを先行して発送して、そちらの写真を投稿していただくタイプのキャンペーンなので通常のハッシュタグキャンペーンとは異なりますが、写真のお題が決まっているためユーザーの皆さんも撮影に悩まず、スムーズに投稿いただける点がこちらのキャンペーンの特徴です。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/tsunagaru291/
福井県東京事務所様が福井県の魅力をPRするために『つながる福井キャンペーン』を実施されました。つながる291の公式Instagramアカウント「@tsunagaru291」をフォローすることで越前ガニなど豪華賞品が抽選で30名様にプレゼントされます。ハッシュタグ投稿は直接の参加条件とはなっておりませんが、ハッシュタグ投稿をすることで公式サイトで投稿を紹介してもらえる形になっています。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/casio_ct-s1000v/
電子楽器『CT-S1000V』の発売を記念して、同楽器を使って作成された楽曲を投稿して応募するキャンペーンが実施されました。最優秀者には賞金10万円のほかに、CASIO公認CT-S1000Vプレイヤーとして世界最大の楽器イベント「NAMM Show」での製品デモに参加できるという特典が用意されており、話題を呼んでいます。
InstagramやYoutube、Twitter、Tiktokなど様々なメディアから応募可能なキャンペーンとなっているため、幅広いSNSに対応しているEmbedsocialを活用いただきました。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/100th_kotsu_nagoya/
名古屋市営鉄道の誕生100周年を記念して、思い入れのある方たちから市営バスなどの絵を募集するキャンペーンが開催されました。キャンペーンに参加するためには描いた絵をイベント会場に直接持っていくか、絵の写真をInstagramで指定のハッシュタグをつけて投稿する形になっています。
キャンペーンサイトでInstagramからハッシュタグで集めた投稿を掲載することで、サイト上に掲載されたかどうか気になる参加者の方が記念サイトにも訪れてくれる流れを作り出しています。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/aichi_150th_anniv/
愛知県の県政150周年を記念して、Instagramで「#わたしの愛知」を付けて愛知県の魅力を投稿してもらうキャンペーンを展開されています。選ばれた写真は堤幸彦氏監修の記念式典オープニングムービーで使用されたり、抽選でスタジオ・ジブリのプロデューサー鈴木敏夫氏が描いたロゴマーク・キャラクターのぬいぐるみプレゼントが用意されるなど、参加特典にも注目が集まっています。
キャンペーンサイトではInstagramからハッシュタグで集めた投稿を一覧で表示し、SNS上での盛り上がりをLP上で再現することにお役立ていただいております。また、キャンペーン終了後の応募投稿の確認などにもEmbedSocialをご利用頂く予定となっております。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/animate-cafe/
10周年を記念してTwitterでの投稿を募集するキャンペーンを実施され、キャンペーン期間中および終了後にも多くのファンの方投稿が寄せられています。キャンペーンで集まるSNSの投稿数は、企画のインセンティブだけでなく日常的なコミュニティの活性化なども大きな影響を及ぼすことが見て取れます。
企画を通して集まった投稿を一覧で表示するページを作成され、Twitter上に寄せられた投稿をEmbedSocialを通して収集・ランディングページ上に埋め込み表示いただきました。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/kyunkorea/
韓国にまつわるエピソードを募集する企画を実施され、Instagramまたはフォームより募集の受付をされています。当選者の選定にあたっては別途プレゼントフォームを用意され、投稿者にInstagramのユーザー名等を入力してもらうことで、漏れなく抽選を実施されているのが特徴です。
特設サイト上ではInstagramから集めた投稿を一覧で表示し、特設サイト上のギャラリーとして、またSNS上での盛り上がりをLP上で再現することにお役立ていただいております。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/nagareyama/
Instagramを通して流山のイチオシを募集し、優秀作品の中からカレンダーを作成する地域密着型のフォトコンテストを実施されております。
地域密着型のSNSキャンペーンでは投稿数の少なく終わってしまう企画が多いですが、こちらのキャンペーンでは既に100件以上の投稿が寄せられ、魅力的な企画そして効果的なプロモーションにも成功していると考えられます。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/greenland/
グリーンランドの楽しみ方などを園内で俳句に読み上げる「IKKUグランプリ」を開催され、オンライン連動企画として作成した俳句をTwitterに投稿した方の中から表彰し、プレゼントを贈呈するキャンペーンを実施されています。
LP制作やプロモーションに多大な費用をかけて実施されるキャンペーンが多いなか、グリーンランド様のように来場者の方への新たな楽しみの創出・リピーター獲得を目的として実施される場合には、企画側にとって負担の少ないキャンペーンはとてもコストパフォーマンスが高いと考えられます。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/hontochigram/
栃木の想い出写真を募集するInstagram使ったフォトコンテストを4つの部門を設けて実施され、各部門ごとに設定したハッシュタグによる投稿を募集するキャンペーンを実施されています。
部門(カテゴリ)に分けてキャンペーンを実施することで、WEBサイトで投稿一覧を掲出する際に統一感を保った状態で表示させることができ、また多くの応募者をプレゼントの対象としやすい点もメリットの一つといえます。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/wfp/
食品ロスを減らすアクションを起こしてSNSに投稿すると、1投稿=120円の寄付として途上国の子どもたちに学校給食が届けられる企画を実施されています。Twitterのリツイートだけで参加可能な簡易版の企画も同時並行で実施されることで、参加の仕方を二通り用意し広く・深く参加者を取り込むことに成功されています。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/print-gakufu/
利用者の方と20周年を共に祝うことを目的として、演奏動画または歌唱動画を募集するSNSキャンペーンを実施されています。Youtubeハッシュタグからの投稿収集が可能なEmbedSocialを活用することで、二つのソーシャルメディアをまたいで動画投稿キャンペーンを展開されているのが特徴です。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/chayamachi-slowday/
今年のテーマ「1000000人のキャンドルナイト」にもとづいて、コロナ禍の中オンラインでも参加することができるSNS連動企画を実施されています。キャンペーンでのハッシュタグを1つではなく、統一ハッシュタグ + 部門ハッシュタグ といった形式を採用し、イベント内の各テーマに分けて投稿を抽出しWEBサイト上でも部門ごとに分かれた見せ方をされています。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/mybottle-eco/
様々な企業や大学・行政機関などが参加する「北海道SDGs推進プラットフォーム」が主体となり、マイボトルの利用を推奨するキャンペーン活動を実施されております。環境問題、児童労働問題等の啓蒙に主眼をおいたSDGsにもとづくキャンペーンにおいては、SNSでのシェアを「アクション」と捉え、1アクションあたりの寄付額をインセンティブに採用しているケースが多く見られます。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/shimauma-print/
こどもたちが作った絵や工作の写真を募集するフォトコンテストを実施されています。フォトコンテストの応募をInstagramに加えてサイト上のWEBフォームからも募集し、Instagramを積極的に活用していない方でも参加できるイベントとなっているのが特徴です。自社のユーザー層に応じて使い分けをされている良い事例と見受けられます。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/onward/
新ラインkekekeのデビュー記念として、「#kekeke」「#kekeke朝顔キャンペーン」のついたInstagram投稿を募集するキャンペーン企画を実施されています。着用する服やシーンを指定することで、ブランド観を崩すことなくユーザー間での新ライン認知向上を図られているのも特徴的です。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/mimamoriland/
「みまもりぃぬ」ハッシュタグキャンペーンと題して、お題に則した画像・イラスト・塗り絵を募集されています。SNS上での画像アップだけでなく、ぬり絵の完成やチラシの発見などよりインタラクティブな企画となっており、また複数回実施されることで長期的に参加者を増やしやすい内容となっています。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/chuden/
中部電力様の「名古屋テレビ塔」のネーミングライツ取得に伴い、Twitter・Instagramで「中部電力 MIRAI TOWER」の写真を応募するキャンペーンを実施されています。画像との相性が良いシンボルを撮影する企画を実施されることで、キャンペーンを通して投稿者のフォロワーの方が新しい名前を目にする機会を増やすことに貢献しています。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/gakken-newblock/
Gakkenニューブロック様が継続的に実施されている作品コンテストの第11回目において、Instagramを新たにプラットフォームとして実施されております。郵送での応募やWEBフォームからの送信と比較してSNS上からの投稿は最も手軽に行うことができるため、参加のハードルを下げ興味はありつつも中々参加できなかった層を巻き込む機会となりそうです。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/artaquarium/
美術館での展示にかかわるフォトコンテストをInstagram上で実施され数多くの投稿が寄せられております。芸術性の高い展示物に加え、寄せられる投稿もプロのカメラマンが撮影したものに遜色ないクオリティの高さで、SNSを活用した美術館でのフォトコンテストは非常に相性が良さそうです。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/yosakoi-challenge-campaign/
Instagram・Twitterでよさこいの動画を募集するキャンペーンを実施されています。英語のハッシュタグ名の選定することで国籍を問わず多くの人にとって馴染みのある内容となるため、新型コロナウイルスの感染拡大によりお祭りの実施や日本への観光が難しい世情においても、ハッシュタグキャンペーンはグローバルなコミュニティを巻き込むことができる施策の一つと言えます。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/marugame-seimen_2021/
『食いっプリグランプリ』と称して、ユーザーが撮影・作成したおいしそうにうどんを食べる”最高の食いっぷり”動画をオーディション形式の投稿キャンペーンとして募集しています。新CM出演権や1日社長になれる権利など、他キャンペーンとの差別化を図る魅力的な商品をご用意されているのも特徴です。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/j-wave/
番組ごとに独自のハッシュタグを設定いただき、Twitter・Instagramのハッシュタグを通して放送中にリアルタイムで感想を募集されております。過去複数回実施いただいていることもあって、一回の企画ごとに1,000件近くもの投稿が集まり、SNSのハッシュタグ企画を通してユーザーとのコミュニケーションを活性化いただいている大きな成功例だといえそうです。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/seiseki/
「#せいせきおとなサンタ」「#せいせきこどもサンタ」という2種類のハッシュタグを用意し、一つの企画で大人向けと子供向けに対象者を分けたキャンペーンを同時に実施されています。ショッピングセンター内の店舗名と連動して、Instagramへとシェアされた商品を抽選でプレゼントする企画を実施されています。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/oirase/
Instagramを活用したフォトコンテストを実施されています。地方自治体であっても、企画の宣伝の仕方やプレゼントの内容次第では多くの人に参加してもらえるSNSキャンペーンをつくることができる良い事例だといえます。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/my-home-market/
VRを活用した住宅販売のマーケットプレイスを展開するMY HOME MARKETのキャンペーン企画として実施されています。マーケットプレイスとしてのユーザー数の多さはもちろんですが、複数名へのプレゼントや審査員の用意、また今回を初回企画としてフォトコンテストを継続的に実施いただくことなどもあり、合計で1,000件以上もの投稿を集めることに成功しています。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/plus-ethical/
エシカルを推進する静岡県の企画「プラス・エシカル」の一部として、Instagram・Twitterを活用したハッシュタグキャンペーンを実施されています。行政主体の企画ですが、数百件単位での投稿を集めることに成功されているのも特徴的です。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/cwm2020/
イベント名にちなんだ「#カリフォルニアワインマンス2020」というハッシュタグを通してInstagramからユーザー投稿を収集し、ギャラリーとして活用されています。イベント出店者側の投稿・参加者側の投稿をそれぞれ募集することで、プレゼント等の用意なくInstagram上で数多くのシェアにつながっています。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/chubu-international-airport-centrair/
期間限定ではなく一年を通したハッシュタグキャンペーンを実施されています。長期的にキャンペーンを実施することでより多くの人にキャンペーン自体を認知してもらうことができます。飛行機・旅行という特性上キャンペーンに参加できる機会が限られてくる中でも、多くのユーザーを巻き込んだキャンペーンの運用に成功しています。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/laquanstudio/
こちらも同様に一年を通してキャンペーンを実施されている事例となります。1ヶ月を区切りとしてスタジオで撮影した写真を該当のハッシュタグをつけて投稿してもらうキャンペーン実施し、優秀作品に対してプレゼントを実施されています。写真スタジオとしての相性の良さも相まって、該当ハッシュタグには合計で1,000件以上という非常に多くの投稿が寄せられています。
本来ユーザー自身だけのものとなるスタジオ写真ですが、Insatgramでの投稿キャンペーンを通して自社のコンテンツとしてHP上でも活用できるのも大きなメリットです。
https://embedsocial.jp/blog/case-studies/sakuonsai/
新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となった音楽祭を盛り上げるために、過去の音楽祭での思い出をSNSでシェアするキャンペーンを実施されています。オンライン開催のため生の音楽祭開催で見られるようなアーティストとお客さんとのコミュニケーションが希薄となってしまいますが、SNSでのユーザー参加型のキャンペーンによってお客さんがより主体的に関われる機会を生み出しています。
開催前でもすでに100件以上の投稿が寄せられ、音楽祭とSNSでのシェアという相性の良さが伺えます。
上記で紹介したハッシュタグキャンペーンは全て、SNS投稿埋め込みツール『EmbedSocial』を使って行われています。『EmbedSocial』はソーシャルメディアの投稿・レビューなどを、簡単にWEBサイトに埋め込むことができるSaaS型のウィジェット作成ツールです。
全世界で50,000人以上のユーザーが1,000,000以上のウィジェットを作成し活用しております。
対応しているソーシャルメディアは現時点で8種類以上(2024年3月現在)。InstagramやTwitterから投稿を収集するだけでなく、Youtube・TikTokなどの動画にも対応。Googleマイビジネスに投稿されたレビューをWEBサイトへと同期して埋め込むこともできます。
使い方は様々。多様な使い方に対応できる充実した機能と簡単な操作性が人気の理由の一つです。
Instagram・Twitterのハッシュタグを指定して、一般ユーザーの投稿を収集することができます。
システムにアカウントの接続後、投稿の収集を希望するSNS・ハッシュタグ名を選択するだけで表示用のウィジェットを簡単に作成することができ、自動的に生成された埋め込み用のコードをサイトに貼り付けることでWEBサイト上で表示させることができます。
後から設定の変更などを行った場合にも、コードの再埋め込みは必要ありません。
Instagramハッシュタグ・Twitterメンションなどを通して別々に収集した投稿を、一つのウィジェットとして合わせて表示させることができます。Instagram・Twitterの両方でキャンペーンを行う場合や、ハッシュタグ・メンションの両方を活用したキャンペーンなどにも活用することができます。
表示させる投稿は、投稿された日付・サイト上でのクリック数・SNSでのいいね数をもとにして並び替えることができます。
※サイト上でのクリック数・SNSでのいいね数をもとにした並び替えは、プレミアムプラン・エンタープライズプランでのみご利用可能です。
また、トップに表示させたい投稿を指定することもできます。「固定表示」では選択された投稿が常に最上位に表示され、「表示順」を活用すると、1〜20の番号を振り分け表示させる順番を設定することが可能です。
※「固定表示」させた投稿は「表示順」に優先して最上位に表示され、複数の投稿に「固定表示」を設定した場合には、最後に設定した投稿が最上位に表示されます。
収集した投稿は管理画面よりON/OFFの設定をすることができるため、該当ハッシュタグのついた関係のない投稿が混ざってしまった場合にも安心です。また、全ての投稿を非表示の状態で収集することもできるため、表示させたいものだけを一つずつ選んで表示させるといった使い方も可能です。
手動で投稿のON/OFFを行うだけでなく、事前にキーワードを設定してフィルタリングを行うこともできます。キーワードに「#」をつけてフィルタリングを行うと、ハッシュタグのAND検索という形で指定した2つのハッシュタグがついた投稿のみを収集することも可能です。
画像と文章を合わせた表示、画像だけの表示、スライダーでの表示などレイアウトは全部で13種類用意されています。一部を除き、用意されているほぼ全てのテンプレートはスマートフォンでの表示にも対応しています。カスタムCSSを追加することでサイトのデザインに合わせてレイアウトを細かく調整することもできます。
EmbedSocialのハッシュタグキャンペーン機能は月額7,150円〜 の業界最安クラスの価格にてご利用をいただくことができます。大規模なキャンペーンにおいてもご相談のうえ、システムのご提供体系やサポート体系を案件ごとに調整することができ、あらゆる規模のキャンペーンにご活用いただけます。
今なら1週間の無料トライアルもお試しいただけます。より効率的なハッシュタグキャンペーンの運用に、ぜひいかがでしょうか?