• 投稿日 2021/09/06
  • 最終更新日 2024/12/11

【比較項目】UGCツールに『EmbedSocial』を選ぶポイント 5選!

ソーシャルメディアの普及により、お店を選ぶ際にWEBサイトでの情報だけでなくSNSの口コミを参考にするケースが増え、また2020年からの新型コロナウイルス感染拡大によるECの大幅な需要増加も相まって、ますますオンラインでの販促にUGCを活用するケースが増えてきました。

本記事では、様々なUGCツールの中から『EmbedSocial』を選択して実際に活用いただいているユーザー様の声をもとにし、UGCツールの選定における『EmbedSocial』導入の決めてポイントを5つのセクションに分けてご紹介いたします。

目次

  1. ポイント1. 活用できるUGCの豊富さ – 7種類以上のSNSに対応
  2. ポイント2. 機能の充実さ – UGCを活用するための機能が豊富に
  3. ポイント3. ランニングコストの低さ – 月額7,150円〜 利用可能
  4. ポイント4. 数十・数百拠点単位での大規模なユースケースにも対応
  5. ポイント5. 国内400社・全世界15万ユーザーの導入実績(2021年6月現在)

ポイント1. 活用できるUGCの豊富さ – 7種類以上のSNSに対応

EmbedSocialの一番の特徴は、活用することができるUGCの種類が非常に豊富であることです。

通常ではInstagramのハッシュタグなどを通してUGCを収集することが一般的ですが、EmbedSocialではTwitterのハッシュタグやFacebookメンション・Youtubeハッシュタグなど様々なチャンネルをUGC収集の導線として活用することができます。

Instagram ハッシュタグ / メンション

最も人気の高いUGCプラットフォームである Instagramでは、ハッシュタグまたはメンションを通して一般ユーザーの投稿を収集することができます。

Instagramでは投稿の際に画像の追加が必須となるため質の高い画像も多く、UGC活用によってクリエイティブ作成コストの削減や、視覚的訴求力の高いギャラリーを作成することが可能です。

Twitter ハッシュタグ / メンション

Twitterの場合もInstagramと同様に、ハッシュタグ及びメンションを通してUGCを収集することが可能です。Twitterでは画像の挿入も必要なく短い文章の投稿が一般的であることから、テキストの掲出をメインとした口コミ連携に役立てることができます。

Youtube ハッシュタグ

動画投稿プラットフォームYoutubeからも、ハッシュタグを通して自社アカウント以外の動画を収集することができます。Youtubeは大衆が投稿するプラットフォームではありませんが、ハッシュタグを通して案件・PR動画を自動で集めることが可能となり、人間の手で検索・管理・サイトへの埋め込みを実施するのと比較して大きなコスト削減となります。

またサイト上での掲出においてもEmbedSocial の様々なレイアウトを活用することができ、Youtubeの基本機能で用意されている埋め込みレイアウトよりもさらにサイトのデザインに合った掲出をいただくことが可能です。

Facebook メンション

知人・友人との交流を対象としたプラットフォームであるFacebookでは、ハッシュタグでの投稿収集は行えない代わりにメンションを通してUGCを収集することが可能です。Facebookでは、不特定多数ではなく知人や友人に向けたより分量のある投稿がされるケースが多いため、質の高いクチコミの収集に活用することができます。

Googleマイビジネス(Googleマップ)口コミ

店舗型ビジネスの間では、近年最も大きな口コミプラットフォームとしても活用されているGoogleマップの口コミも、EmbedSocialを通して収集しWEBサイトへと連携させることができます。口コミの評価数(星の数)を表示させることが可能なため、予約や問い合わせの増加を誘引させることもできます。

*Instagram・Twitter・Youtube・FacebookからのUGC収集は、おもにEmbedSocialの「フィード機能」を活用して実装することができ、Googleマイビジネス(Googleマップ)の口コミは「レビュー機能」を通して連携させることが可能です。EmbedSocialでは一回のご契約のみで全ての機能を利用することができるため、「フィード機能」を使ったInstagram ハッシュタグから収集したUGCの収集に合わせて「レビュー機能」を使ったGoogleマイビジネスの口コミ連携を1アカウント内で完結させることが可能です。

Instagramハッシュタグを活用したUGC収集事例

コーセー様「雪肌精 クリアウェルネス」

Instagram上に投稿されたブランド商品に関する口コミをEmbedSocialを使ってハッシュタグ経由で収集し、テンプレートレイアウトの一つであるGridレイアウトを活用しUGCギャラリーを作成いただいております。


詳細はこちら:コーセー様「雪肌精 クリアウェルネス」への導入事例

Twitterハッシュタグを活用したUGC収集事例

沢の鶴様

「100人の唎酒師」ブランドページに、Twitterで募集したお客様の感想を表示いただいております。Twitterはテキストを中心とした投稿が多く投稿のハードルも低いため、商品レビューを低コストで簡単に集めることが可能です。

詳細はこちら:沢の鶴様への導入事例

Googleマイビジネス(Googleマップ)の口コミ連携事例

日本祭典様

大阪府 枚方・寝屋川を中心に4000件の葬儀実績をもつ日本祭典様にEmbedSocialのレビュー機能を導入いただきました。利用者が多く信頼性の高いGoogleマイビジネスの口コミをEmbedSocialを使ってWEBサイトへと表示いただき、お客様の声としてご活用いただいております。

詳細はこちら:日本祭典様への導入事例

ポイント2. 機能の充実さ – UGCを活用するための機能が豊富に

EmbedSocialは簡単な操作でUGCを連携することができ、UGC活用を促進するための幅広い機能も用意されています。ここでは、EmbedSocial管理画面での設定方法と活用することができる代表的な機能についてご紹介いたします。本セクションは、EmbedSocialの「フィード機能」を紹介した内容となります

『EmbedSocial』でのUGC連携方法

EmbedSocialシステムへと各SNSアカウントを接続したのち、管理画面より「ソース」と呼ばれる投稿の収集元を指定することで、UGCをEmbedSocialの管理画面へと収集してくることができます。

投稿の収集元指定後には埋め込み用ウィジェットの作成・編集へと進み、管理画面右上に自動的に生成されるJavaScriptコードを埋め込むだけで、WEBサイト上で各SNSより収集してきたUGCを掲出させることが可能となります。

【活用方法】表示レイアウトを設定する

管理画面より既に用意されている8つのテンプレートより選択し、下記のようにサイトデザインや用途に合わせて最適な掲出方法を選択いただくことができます。管理画面からはカスタムCSSを加えることで細かなレイアウトの調整を行うことも可能です。

レイアウト一覧はこちら:【フィード機能】ウィジェットのレイアウトが刷新されました!

【活用方法】収集した投稿の[表示/非表示]を設定

管理画面へと収集された個別の投稿に対して、WEBサイト上に表示させるか否かの設定を変更することができます。変更した各投稿への表示設定は管理画面より保存を行ったのち、約5分ほどでサイト上で変更が自動的に反映されるため、コードの再埋込は必要ありません。

また自動同期の設定を変更することで、デフォルトの状態でサイト上へは非表示の状態で新規投稿を収集し、EmbedSocialの管理画面から選択した投稿だけを表示させる運用を行うことも可能です。

設定方法の詳細はこちら:収集した投稿の[表示/非表示]を設定する方法

【活用方法】投稿画像へ商品をタグ付けする

Instagramショッピング機能のように、投稿した画像に含まれる各商品をタグ付けすることができます。タグ付けした個々の商品に対して商品名・価格・リンク先を設定することが可能で、スキーマに対応しているサイトではURLの入力だけで商品名や価格が自動で入力されるという特徴もあります。

個別のアイテムをセットアップとしてまとめて表現することができるため、まとめ買いの促進にもつなげることができます。

設定方法の詳細はこちら:【新機能】商品画像へのタグ付け機能が新登場!

【活用方法】ウィジェットのクリック数をカウントし効果測定

EmbedSocialを使用してWEBサイトに表示させたUGCウィジェットにおいて、閲覧ユーザーからのクリック数を確認することができます。

一定期間内にウィジェット全体が何回クリックされたかという指標をグラフとして確認し、CSV形式のレポートをダウンロードすることができるほか、各投稿に対してはどの部分がクリックされたか(ユーザー名・ハッシュタグ・SNSアイコン・CTAボタンなど)といった詳細な指標についても確認することができます。※プレミアムプラン以上の機能です

設定方法の詳細はこちら:ウィジェットのクリック数をカウントし効果測定をする方法

【活用方法】人気順に投稿を並び替える

デフォルトでは投稿された日付順にウィジェット上で投稿が表示されますが、設定を変更することでSNSでのいいね数やサイト上でのクリック数に基づいて投稿の並び替えを行うことができます。インフルエンサーの投稿や質の高いクリエイティブを優先的に表示させることができるため、常設ウィジェットとして管理の手間なくビジュアルに優れた投稿の掲出が可能です。

※いいね数・クリック数での並び替えは、プレミアムプラン以上の機能です

また管理画面より特定の投稿をトップに固定表示させることもできるため、お知らせ情報等はいいね数・クリック数をもとにせず上位表示させることもできます。

設定方法の詳細はこちら:[フィード] 投稿の並び替えを設定する方法

【活用方法】収集した投稿情報をレポートとして出力

エクセルやCSV形式などで、ハッシュタグ等を通して収集したUGCの投稿情報をレポートとして出力することができます。合計収集件数や各投稿のハッシュタグ・投稿文章・投稿日などを一覧で確認することができ、レポート上で各投稿のInstagram元リンクを辿ることで投稿ユーザーを割り出すことも可能です。

設定方法の詳細はこちら:収集した投稿情報をレポートとして出力する方法

ポイント3. ランニングコストの低さ – 月額7,150円〜 利用可能

EmbedSocialの大きな特徴3つ目は、ランニングコストの低さです。

EmbedSocialでは初期費用が一切発生しないだけでなく、基本料金形態に必要以上のサポートやコンサルティング費用などを含めないことで、大手企業だけでなく中〜小規模の企業様でもホームページでのUGC活用にご利用いただける価格となっています。

EmbedSocialシステムの設定は、UGCの登録・入れ替えからレイアウトの変更、埋め込み用コードの生成に至るまで管理画面内でユーザー様ご自身で設定することが可能なため、CMSなどを活用して自社でWEBサイトの管理を行う場合にとても使い勝手の良いシステムとなります。

※導入時を中心に設定のサポート・代行等を希望される企業様には、別途オプションとしてWEB会議でのサポートやシステムの設定代行などもご提供しております。ご希望とされる際には、お気軽にお問い合わせくださいませ。

実際にECでの販売をメインとする新興企業様や、検索流入からの集客に力を入れる地域ビジネスなどでも数多く導入いただいております。

新興のECサイトでの活用事例

Cheeky ant 様

ブランド名である「#cheekyant」のハッシュタグ付き投稿をInstagram・Twitterから収集し、ECサイト上で埋め込み表示をいただいております。自社アカウント投稿・ユーザーからの投稿を混ぜ合わせ、大変デザイン性高く常時更新可能なギャラリーを作成いただいているのが特徴です。

詳細はこちら:Cheeky ant 様への導入事例

オンラインビジネスでの活用事例

会員制オンラインフィットネス – いえフィット様

Instagramから「#いえフィット」のついたユーザー投稿・公式アカウントの投稿をEmbedSocialで収集し、公式サイトトップページで掲出いただいております。

オンライン配信ビジネスにおいては、公式アカウントでのレッスンお試し動画や体験ユーザーのレポートなどをハッシュタグでまとめて収集し、WEBサイトに掲出するといった活用もいただくことが可能です。

詳細はこちら:いえフィット様への導入事例

ホームページ集客への活用事例

メンズ脱毛サロン – RE:(アールイー)様

Googleマイビジネスに寄せられた口コミをお客様の声としてご活用いただいております。

掲載料など発生する他サイトで口コミを集めるのではなく、Googleマイビジネスの口コミを自社サイトへと展開・自社サイト上での予約数を増加されることで各プラットフォームに頼らない、D2Cのマーケティングを展開することが可能となります。

詳細はこちら:RE:(アールイー)様への導入事例

ポイント4. 数十・数百拠点単位での大規模なユースケースにも対応

EmbedSocialでは日本中さまざまな方がご利用いただけるよう基本単価が比較的リーズナブルに設定されているため、数十・数百拠点単位の大規模な利用であっても運用面で大きな負担とならない現実的な価格でご利用いただくことが可能です。

活用例として多いのは、UGCの中でも特にGoogleマイビジネス(Googleマップ)の口コミ連携です。近年では位置情報をもとにしてGoogleの検索結果が表示される「ローカル検索」の利用が拡大し、トップページからではなく各店舗ページをランディングとした流入が増加しています。
ローカル検索の例:「新宿 有名 カレー屋」「近くの 病院」など

住所や電話番号を記載しただけの簡素な内容から各店舗ページにGoogleの口コミを連携させることで、自動更新するコンテンツを配置でき口コミからの予約・問い合わせの増加を狙うこともできます。

店舗ページとGoogle口コミの連携事例

大手エステサロン ラ・パルレ様

全国に25店舗を展開する「ラ・パルレ」様の各店トップページに、EmbedSocial「レビュー機能」を導入いただきました。

Googleローカル検索からの流入、各店舗ページへのユーザーのランディングを想定し、Googleマイビジネスに寄せられた高い評価の口コミを表示させることで、サイトコンテンツの充実・予約数の増加へとお役立ていただいております。

詳細はこちら:大手エステサロン ラ・パルレ様への導入事例

首都圏の大手総合スーパーマーケット Olympicグループ様

EmbedSocialのレビュー機能を活用して、オリンピック様各店舗のGoogleマイビジネスの口コミ、公式Facebookページの口コミを活用いただいております。各店舗のGoogle口コミを各店舗ページへと連携させ、トップページには全店舗の口コミから抽出したものを掲載いただいております。

詳細はこちら:Olympicグループ様への導入事例

ただしGoogleの口コミ連携においては該当するロケーションのオーナー権限が必要となるため、「連携可能な口コミ=自社で管理している口コミ」となるのが基本です。自社で管理可能な枠を超えた口コミ・UGCの連携を希望される場合には、SNSのハッシュタグを用いたUGCの収集がおすすめです。

ハッシュタグからのUGC収集時においては、ハッシュタグ自体がいずれかのアカウントに帰属するものではないため、自社で管理していないアカウントの投稿・一般ユーザーの投稿を含めて幅広くUGCを収集することが可能です。

ポータルサイトとInstagramから収集したUGCの連携事例

愛知県西三河のポータルサイト chaoo様

愛知県西三河のポータルサイト「chaoo」では200以上存在するポータルサイト加盟店のUGCをInstagramハッシュタグを通して収集し、EmbedSocialを活用してポータルサイトの各加盟店ページで「みんなのレポ」として埋め込み掲出いただいております。

ポータルサイトというと地元の企業と運営会社が協力して地域の魅力を伝えることが一般的ですが、インスタグラムに投稿された一般ユーザーの口コミをEmbedSocialを使いWEBサイトへと連携させることで、企業側が一方的に情報発信を行うのではなく、一般ユーザーを絡めて地元を盛り上げるポータルサイトを構築することにお役立ていただけます。

#chaooランチ(人気順)

食堂カフェ 瀬里奈 | #食堂カフェ瀬里奈

CAFE, EATS, BAR&MUSIC EARL | #cafeearl

詳細はこちら:愛知県西三河のポータルサイト「chaoo」への導入事例

ポイント5. 国内400社・全世界15万ユーザーの導入実績(2021年6月現在)

欧州のマケドニアで開発されている「EmbedSocial」はヨーロッパ・アメリカを中心に世界中で数多くのユーザーを抱え、世界的に有名なブランド・企業でも数多く導入されています。日本国内でも2018年の5月に正式に販売が開始されて以降、さまざまな業界で中小〜大手企業に至るまでUGC・SNSコンテンツのさらなる活用にお役立ていただいております。

世界中のユーザーから寄せられる要望をもとにEmbedSocialシステムは日々進化を続けています。通常プラン・基本機能でのご利用が難しいケースでもカスタマイズ等での対応が可能な場合があります。お問合わせよりお気軽にご相談くださいませ。

国内有名ブランド様での導入事例

資生堂様

「HAIR KITCHEN」のInstagramアカウントで投稿された内容をEmbedSocialへと収集し、公式サイトのトップページで掲出いただいております。Instagramへと投稿された高いクオリティのデザインをWEBサイト上で自動更新するギャラリーとしてご活用いただくと同時に、サイトからInstagramへの導線としてもお役立ていただいております。


詳細はこちら:資生堂様「HAIR KITCHEN」への導入事例

フェレロ・ロシェ様

Instagramからハッシュタグを通して投稿を収集しサイト上に表示いただいております。収集した投稿では、各投稿に対して表示/非表示の設定や並び順の指定をすることができるため、クオリティの高いものを厳選してトップへと表示させ、自社製品のギャラリーとして活用いただいております。

詳細はこちら:フェレロ・ロシェ様への導入事例

ペプシコーラ様

ペプシコーラ様のキャンペーンサイトにEmbedSocialのフィード機能を導入いただきました。ペプシコーラ様のTikTok・Instagram公式アカウントに投稿された内容を、EmbedSocialを使用してWEBサイトへと連携しSNSギャラリーを作成いただきました。


詳細はこちら:ペプシコーラ様への導入事例

スケッチャーズ様

世界的に有名な運動靴ブランド「スケッチャーズ」様のトップページにEmbedSocialのフィード機能を導入いただきました。Facebookの投稿写真をWEBサイトへと表示させ、SNSとホームページの連携・クリエイティブ費の削減にご活用いただいております。


詳細はこちら:スケッチャーズ様への導入事例

本記事では、実際にEmbedSocialをご利用いただいているユーザー様の声をもとにしたUGCツールにおける選定ポイントをご紹介いたしました。

国内他のシステムと遜色ない豊富な機能を備えながら高いプライスバリューで様々な用途で運用することができるツールとなっています。今では(2021年9月現在)一週間のトライアルやWEB会議でのご案内なども実施しておりますので、ご興味をもたれた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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この記事を書いた人
EmbedSocial Japan編集部
EmbedSocial Japan編集部
国内3,000ユーザー以上が活用するデジタルマーケティングツールを展開しています。数多くの利用者から学ぶSNS・UGC活用のベストプラクティスを企業の担当者向けに発信しています。
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